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メルカードやメルペイの残高・履歴を、家計簿アプリ「マネーフォワードME」で確認する方法!

オールアバウト / 2024年8月16日 20時15分

メルカードやメルペイの残高・履歴を、家計簿アプリ「マネーフォワードME」で確認する方法!

メルペイが家計簿・資産管理サービスの「マネーフォワードME」との連携をスタートさせました。メルペイやメルカードのユーザーにとってはメリットのあるサービスとなりそうです。連携の仕方や実際に連携させてみた感想をお伝えします。

2024年8月5日、メルペイが家計簿・資産管理サービスの「マネーフォワードME」との連携をスタートさせました。もともとマネーフォワードMEは銀行やクレジットカードなどとの連携が可能でしたが、新たにメルペイやメルカードとも連携できるようになったことで、メルカリユーザーにとっては大きなメリットとなりそうです。

この記事では、マネーフォワードMEとの連携の仕方や、実際に連携させてみた感想をお伝えします。

連携対象は「メルペイ」と「メルカード」

メルカリにはスマホ決済の「メルペイ」と、クレジットカードの「メルカード」があります。今回連携できるようになったのはこれらのサービスのみで、メルカリで取引できる「ビットコイン」や「イーサリアム」は連携できません。

メルペイ・メルカードをマネーフォワードMEと連携させると、マネーフォワードMEのアプリから利用履歴や利用総額を確認することができるようになります。他の決済サービスの利用状況と比較したり、支出総額を確認できたりもするので、家計管理がしやすくなります。

メルカードとマネーフォワードMEの連携の仕方

今回連携可能になったのはメルペイとメルカードの両方ですが、この記事では「メルカード」の連携の仕方を解説していきます。

1.

まずはマネーフォワードMEのアプリをインストール。会員登録を済ませたら、プロフィールなどを入力していきます。マネーフォワードMEには有料プランもありますが、今回はどのプランも選択せずに進みました。有料プランを選ばない場合、連携できるサービスは4つまでとなります。

2.

連携する項目を選択します(複数選択可)。
連携する項目を選択
今回はクレジットカード、電子マネー・プリペイド、通販を選びました。

3.

基本情報の登録が完了し、アプリのホーム画面に切り替わります。「口座」タブの画面上部にある「+追加」ボタンをタップし、検索バーに「メルカード」と入力しましょう(Androidスマートフォンの場合は、画面右下にある鎖のマークが追加用ボタンです)。
メルカード・メルペイのあと払いを選ぶ
すると、「メルカード・メルペイのあと払い」が表示されるので、これを選択します。

4.

金融機関登録の画面に切り替わるので、「メルカード・メルカードのあと払いと連携する」をタップします。
「メルカード・メルペイのあと払いと連携する」をタップ

5.

メルカリのログイン画面に切り替わります。メルカリのアカウントでログインしましょう。
メルカリのログイン画面

6.

内容を確認し「許可する」をタップ。するとデータが全て取り込まれ、連携が完了します。
内容を確認して「許可する」をタップ

7.

マネーフォワードMEのアプリに戻ってみると、メルカードの利用履歴や残高だけでなく、メルカリポイントも自動的に連携されていました。
メルカード メルカリポイントも自動的に連携できた

マネーフォワードMEに連携させるとどんなことができる?

メルカードもメルペイも、利用するとすぐにスマートフォンに通知が届きますし、メルカリアプリ内で利用履歴を簡単に確認できます。メルカリのアプリで管理できてしまうため、わざわざマネーフォワードMEに連携させるメリットを感じない人もいるかもしれません。

ただ先述したように、マネーフォワードMEの強みは各決済サービスの利用状況を並べて比較できることにあります。マネーフォワードMEでは、他のクレジットカードの利用状況と比較できる(画像は一部加工しています)
筆者は楽天カードやPayPayカードもマネーフォワードMEに連携しているので、それぞれいくら使っているのかが一目で分かるようになっています。このように各サービスの利用状況を比較することで、バランスを考えながらカードを使えるようになりますし、利用料の総額も明確に分かるので、連携させるメリットはあると感じています。

マネーフォワードMEはプレミアムプランにすることで、登録できる決済サービス(連携口座数)の上限がなくなります。給料なども含めトータルで家計管理をするなら、プレミアム(月額480円)に登録した方が便利かもしれません。

ただ、メルカードと他のクレジットカードを比較したい、決済の総額を知りたい、といった目的であれば、無料のプランで利用してもよいと思います。もちろん、少し無料で試してみて、後から有料プランに変更するのも手。まずは試してみてはいかがでしょうか。
(文:川崎 さちえ(フリマアプリ・ネットオークションガイド))

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