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「いい人そう」な雰囲気に要注意! 付き合う前に見抜きたい“やらかし男”の危ない本性7選

オールアバウト / 2024年8月17日 22時5分

「いい人そう」な雰囲気に要注意! 付き合う前に見抜きたい“やらかし男”の危ない本性7選

「いい人そう」に見えて、実はそうでもない人がいます。あなた自身が幸せな人生を歩むためには、「いい人」仮面の下にある本性を確実に見極めましょう。実は「やらかして」しまう人には、どんな特徴があるのでしょうか。

最近、「いかにも真面目ないい人だと思ってたのにー」という男性アイドルが文春砲を食らって話題になりました。「いい人そうなのに意外と……」な男性の例は、実はよくある話。

「いい人そう」な要注意人物の特徴とは?

マッチングアプリで「いい人そうだから、数カ月ほどお付き合いして結婚を決めた」という女性が、結婚後、筆者が運営する夫婦仲相談所に悩み相談に来られることもしばしばあります。

いい人そうだけど、実は「やらかして」しまう人にはどんな特徴があるのでしょう?

よくある例をおさらいしてみましょう。これから結婚しようという女性は、スマホにメモしておきましょう。

1. いい人だけど「片付けができない」

→「気持ちが整ってない」可能性があります。

「部屋は心の鏡」という言葉があります。部屋が物であふれ、散らかっている状態は、物やお金の管理ができておらず、片づける時間や心の余裕もないという、その人の個性や生活スタイルをあらわしています。

また、仕事が終わって帰宅しても家の中が散らかっていたら、リラックスできず体や心が休まりません。結果として日中のパフォーマンス低下にもつながり、仕事や人間関係のトラブルに発展する可能性があります。

「断捨離(R)」や「ミニマリスト」、こんまりこと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』が大ブレイクしたのは「片付けると仕事や人間関係などの人生全般がうまく回るのでは?」の心理が根底に流れているのだと思います。

普段から片づけが習慣化していて、使ったら元の場所に戻せる人は、大きな失敗もしにくいと考えられます。

2. いい人だけど「衛生観念が低い」

→「健康寿命が短い」かもしれません……。

最近SNSで話題になった「風呂キャンセル界隈」とは、面倒くさいなどの理由で2~3日に1度しか入浴しないスタイルを標榜する人たちのこと(※精神疾患に起因するものは除く)。

「地球にやさしい」「体力を消費しない」など独自の主張を展開する人も多いようですが、周囲から引かれることは否めません。

さらにトイレ後に手洗いしない、歯を磨かないなどの傾向がある人は、衛生観念に欠けている可能性もあります。電車の吊り革を握った手でおにぎりを食べてお腹を壊したりと、若いころの衛生習慣が熟年になって“噴火”するかもしれません。

3. いい人だけど「約束を守れない」

→「他者(家族)にストレスを与えることに無頓着」かもしれません。

くだんの「文春砲アイドル」も遅刻魔として有名だったといわれていますが、「時間厳守」は最低限のマナー。これが実行できない人は、その他の約束も守れないことが推測されます。

約束を守れず周囲の信頼を失うだけでなく、約束を守れなかった「言い訳の仕方」によっては、さらにもう一段、自分自身の価値を下げてしまうこともあります。

待ち合わせに遅れる=他者の時間を奪い、ストレスを与える行為であることに気づかないという“残念な人”の見本です。

4. いい人だけど「モラルが低い」

→日本人が嫌う「フリーライダー」かもしれません。

「モラル」というと大げさに聞こえますが、例えば「空のペットボトルを電車の床に放置して車両を下りる」「行列の横からしれっと割り込む」など、普通の人が「やるべきではない」と考えていることに対して何も抵抗がない人は要注意。

その行為を周囲から注意されて「気が付かなかった」「うっかり」と反省するならまだしも、「別に法律で決まっているわけじゃないよね」「警察につかまるわけでもないでしょ」と開き直るようなら、その人の感覚はかなり「危ない」と思っていいでしょう。

フリーライダーとは、「対価を払わず利益を得る“タダ乗りびと”」を指す経済用語のひとつです。日本人はフリーライダーを許せない傾向が強いともいわれていますから、実は嫌われ者かもしれません。

5. いい人だけど「お金にルーズ」

→「老後破産」確定です。

お金の使い方や金銭感覚には、その人の性格や育ったバックグラウンドが色濃く反映される傾向があります。

「いつも『財布を忘れちゃった』と周囲から小銭を借りている」「毎月、クレジットカードを使いすぎて、支払いに大騒ぎしている」「借りたお金はしつこく請求されるまで絶対に返さない」など、お金にルーズな人は生き方もルーズな場合が少なくありません。

40代くらいまではなんとか乗り切っていても、体力が衰えるお年頃になると「いつまで甘えてるんだ」と周りにそっぽを向かれます。ところが、なぜか女性にモテる人も存在し、女性パートナーの献身的なサポートによりヌクヌク生きていけるケースもあります。

倉田真由美さんの『だめんず・うぉ~か~』に時々登場しますよね、こういう人。

6. いい人だけど「女癖が悪い」

→リベンジされると「地獄堕ち」です。

「かわいい子を見かけたら、すぐに声をかける」「みんなにいい顔をしたいから、二股三股にも罪悪感ゼロ」「飽きっぽくて、すぐに浮気」「初めてのデートでホテルに行こうとする」「ワンちゃん狙い」など、異性との付き合い方に問題がある人は、異性からだけでなく同性からも信頼を失います。

異性関係のトラブルがビジネス面でも大きな影響を及ぼすのは、有名人だけではありません。一般人でも、遊ばれた女性たちの恨みやリベンジパワーが増強するとやっかいな事件に巻き込まれます。ストーカー行為や、自宅・会社に告発文書が送信されてくるなど、普通に起こります。

7. いい人だけど「相手によって態度が変わる」

→「オモテ・ウラある嫌な奴」です。

「先輩にはめちゃくちゃ丁寧だけど後輩には厳しい」「お店の従業員には思いっきりカスハラな態度」「美人には優しいのに不細工には冷たい」など、相手によって態度を変える性格は、人望を失います。他者は表の顔と裏の顔をしっかり見ています。「僕が困っているときは、きっとそっぽを向かれるんだろうな」と警戒されます。

「強きを助け弱きをくじく」態度を重ねていたら、いずれ孤立するでしょう。妻が注意したところで、長年の性分は直るものではりません。

恋愛、結婚を考えるとき、「いい人」の外面だけに惑わされず、ぜひ一度、今回あげた7つの視点でその人の内面を見てみてください。今までの評価を変える発見があるかもしれません。

三松 真由美プロフィール

男女関係に悩む1万3000名の女性会員が集うコミュニティを展開。セックスレス・ED・女性性機能に詳しく、性を通して男女関係を円滑にするメソッドを考案。講演、メディア出演、著書多数の恋愛・夫婦仲コメンテーター。執筆家。
(文:三松 真由美(夫婦関係ガイド))

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