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イマネ・ケリフ氏の告訴に対する日本と海外の反応の違い。「まさにフェミニストの象徴」「本当に素晴らしい」

オールアバウト / 2024年8月16日 18時45分

イマネ・ケリフ氏の告訴に対する日本と海外の反応の違い。「まさにフェミニストの象徴」「本当に素晴らしい」

パリ五輪ボクシング女子66キロ級で、アルジェリア代表として金メダルを獲得したイマネ・ケリフ氏が提出した、ネット上でのハラスメントに対する告訴状。日本と海外では反応が全く異なりました。

パリ五輪ボクシング女子66キロ級で、アルジェリア代表として金メダルを獲得したイマネ・ケリフ氏。ネット上でのハラスメントに対し、告訴状を提出したことが報道によって明らかに。日本と海外の反応の違いとは?

「彼女にとって良いことだ!」

ケリフ氏が出した告訴状には、テスラ社のイーロン・マスク氏や人気作品『ハリー・ポッター』シリーズ作者のJ・K・ローリング氏も含まれているようです。日本でもデマを根拠に彼女に対する誹謗(ひぼう)中傷がはびこっています。

今回のニュースに対し、「もう何でもありだな」「調子に乗んな」「誹謗中傷じゃなく真っ当な意見」など、根底にある差別心が見え隠れする声が日本から多く上がる一方、海外では

「これは本当に素晴らしい」

「彼女にとって良いことだ!この人たちはひどいので、彼女が彼らからたくさんのお金を受け取ることを望みます」

「彼女はまさにフェミニストの象徴です」

「彼らが故意に名誉毀損を広めながら嘘をつき、精神的苦痛を引き起こし、彼女の評判を傷つけ、彼女を身体的危険にさらしたという証拠があるので、彼女は簡単に勝てると思う」

「彼らに代償を払わせろよ」

「彼女、よかったね!」

「ここでも彼女が大勝利を収めることを願っています」

と、ケリフ氏の行動を称賛し、賛同する声が多く上がりました。

「世界規模でイジメが行われた例」

日本でももちろん「何の違反もしていないケリフ選手を攻撃することは、ただのイジメ。世界規模でイジメが行われた例だと私は思ってます」と前向きな声は上がり、著名人がケリフ氏に関するデマを正す情報発信もしています。自身の思い込みや、不確かな情報、デマを安易に信用せず、正しい情報で物事を考えるようにしたいですね。
(文:橋酒 瑛麗瑠)

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