てんちむ、「殺しちゃうな」「滅多刺しにしてる」縁切りした人物への恨み節さく裂に「子供の前で話すことじゃない」

てんちむさんがYouTubeで公開した動画が物議を呼んでいます。カメラの前で、何を語ったのでしょうか。（サムネイル画像出典：「スーパーてんかちゃんゴッド」）

YouTuberでタレントのてんちむさんが8月17日、自身のYouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃんゴッド」で動画を更新。『【初密着】絶縁、皆さんはどう思いますか？【母・てんちむの2人暮らし初公開】』と題した動画を公開し、波紋を広げています。

子どもの父親との関係などを言及

動画内で撮影スタッフは、てんちむさんの子どもについて質問。「子どもの名前は1人で考えたのか？」と問うと、てんちむさんが考えた名前の候補を子どもの父親に「どれがいいですか？」と聞き、選んでもらったと話しました。子どもの父親とは交際していたわけではなく、「その人の子どもが欲しかった」と告白。

「私が尊敬できて子どもにも胸を張って言える父親がいいな」と思ったようで、恋愛関係を持った男性の子どもを持ちたいという思いもなく、結婚願望もないそう。現在、子どもの父親とは月に1度、子どもの成長報告の連絡は取っているそうで、「世間の感覚とは想像以上にズレてる」と自覚しているようです。シングルマザーとしての道を自ら選んだというてんちむさんですが、「できるだけ子どもに寂しい思いとかはさせたくない」とも話しました。

「やってることは港区女子と変わらない」

しかし、動画の中盤になると言葉を詰まらせ、涙をこらえるてんちむさん。泣きながら「私が幸せになるためにした選択」「エゴなんですよ」と言い、「子どもが大きくなった時に『幸せ』と言ってくれないと困る」とも。そして突然、「この話を出すのはどうなんだろう」と切り出しました。最近、縁を切った人がいると続け、その理由が「お前のやってることは港区女子と変わらない」「相手は別にお前じゃなくてもよかった」「お前は相手に選ばれたわけではない」ということを言われたからとのこと。

その言葉を受けたてんちむさんは、「私さ、なんか殺しちゃうなって思ったんですよ」「その言葉を子ども産んだ私に言うかみたいな」と、当時の心境を語ります。対面ではなく、文面で伝えられたことが「よかった」と話すてんちむさん。「対面で言われてたら私多分、理性失って滅多刺しにしてると思って」「絶対刑務所の中にいると思って」と、絶縁した相手への怒りをあらわにしました。

動画のコメント欄には、「ちょっと意味が分からない」「サムネで釣られて見たけど最後の縁切りの話、よく分かんなかった」と突然の告白に混乱する視聴者や、「かわいそうだけど、そう思われても仕方ない」「子供の前で話すことじゃない」「子どものことを本当に考えてるなら、刑務所入っても後悔しないとか言わない」「『選ばれてはない』ってのに正論どストレートなこと言うなぁっていうのが正直な感想」など、さまざまな声が上がっています。気になる人は、動画をチェックしてみてください。


(文:石井 有紀)