助演ながら印象に残る演技をする「20代女性俳優」ランキング！ 2位「今田美桜」を抑えた1位は？

All About ニュース編集部は、ドラマや映画で活躍する「20代女性俳優」について独自のアンケート調査を実施。今回は「助演ながら印象に残る演技をする20代女性俳優」のランキングを紹介します。（サムネイル画像出典：今田美桜さん公式Instagram）

All About ニュース編集部は4月11日～6月24日の期間で、全国の10～60代の男女256人を対象に「20代女性俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回は、「助演ながら印象に残る演技をする20代女性俳優」のランキングを紹介します。

2位：今田美桜

2位に選ばれたのは、「今田美桜」さんでした。今田さんは17歳の時に福岡でモデルデビューし、「福岡で一番かわいい女の子」として話題に。2015年には『罪の余白』で映画デビューを果たし、本格的に演技の仕事をはじめます。

2018年に出演したドラマ『花のち晴れ～花男 Next Season～』（TBS系）では、ツンデレの美少女・真矢愛莉を担当してブレーク。近年では主演作が多い今田さんですが、映画『東京リベンジャーズ』シリーズや映画『わたしの幸せな結婚』、ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』『トリリオンゲーム』（ともにTBS系）では、助演として光る演技を見せました。

回答者からは、「女子高生役をした際、主役以上に魅力的な演技をしていたから」（30代女性／千葉県）、「半沢直樹に出演しているのを見た時から、活躍していくだろうなと感じた」（40代男性／茨城県）、「この俳優が出ていたドラマが印象に残っているから。その時は助演だった」（40代女性／東京都）などの意見が寄せられました。

1位：芳根京子

1位には、「芳根京子」さんが選ばれました。芳根さんは、2013年にドラマ『ラスト・シンデレラ』（フジテレビ系）で俳優デビューし、2016年にはNHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインに抜てき。その後、映画『累-かさね-』『散り椿』の演技が認められ、「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を獲得します。

早くから演技力の高さが評価され、ドラマ『真犯人フラグ』（日本テレビ系）、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』（テレビ朝日系）、『オールドルーキー』（TBS系）などに出演。2024年には、映画『カラオケ行こ!』、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』（フジテレビ系）に助演として出演しています。

回答者からは、「いつも映画やドラマでの演技を見ると圧倒されます。とても目に焼き付いています」（30代男性／千葉県）、「主演でない作品でも、インパクトある演技で印象を残す」（20代女性／大阪府）、「表情豊かで芯がしっかりされているので、主演より助演で輝くタイプだと感じた」（30代女性／埼玉県）などの意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者：ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
(文:ゆるま 小林)