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『新宿野戦病院』第9話 次回、戸塚純貴さん登場に視聴者歓喜 「とらつば揃いすぎ」「完全に狙ってる」の声

オールアバウト / 2024年8月30日 20時5分

『新宿野戦病院』第9話 次回、戸塚純貴さん登場に視聴者歓喜 「とらつば揃いすぎ」「完全に狙ってる」の声

8月28日に放送されたドラマ『新宿野戦病院』第9話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『新宿野戦病院』公式Webサイト)

仲野太賀さん、小池栄子さんが共演するドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)。8月28日に放送された第9話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。画像出典:フジテレビ『新宿野戦病院』公式Webサイト

第9話のあらすじ

新宿歌舞伎町交番の巡査・岡本勇太(濱田岳)は、ある朝、ラブホテルで半裸の状態で目が覚めます。NPO法人「Not Alone」新宿エリア代表・南舞(橋本愛)のエプロンが置かれており、焦った岡本は聖まごころ病院へ。

美容皮膚科医・高峰亨(仲野太賀)に自分のことを何か聞いていないか探るも、舞と付き合っている気でいる亨は状況を理解しておらず。岡本は今後について舞と話す場を作るが、舞から告げられたのは、亨とも岡本とも付き合うつもりはないという言葉でした。

そんな中、アメリカのケーブルテレビが聖まごころ病院の取材に来ます。そんな日に限って何も起こらず、院長の高峰啓介(柄本明)は、当直の医師が搬送された患者の症状や治療を報告し、意見交換し合うカンファレンスを提案。内科・小児科医の横山(岡部たかし)や泌尿器科・性病科の田島(馬場徹)、亨が次々と話していく中、ひょんなことから亨が舞からフラれていた事実が発覚します。

カンファレンスとその後の飲み会を通して、互いへのリスペクトと思いやり、仕事へのプロ意識、患者に対する真剣さを共有し合った病院スタッフたち。それから時を経て2025年。ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)は無事、日本の医師免許に合格。一度アメリカに帰ろうというヨウコでしたが、新種ウイルスが猛威を振るい始めており、アメリカではロックダウンが行われ——。
画像出典:フジテレビ『新宿野戦病院』公式Webサイト

次回、戸塚純貴さん登場にSNSで歓喜の声続々

亨、舞、岡本の恋の三角関係に終止符が打たれ、聖まごころ病院スタッフたちの人情に心熱くなり、ラストは未知の新種ウイルス登場でどんなクライマックスになるのか胸が高鳴った第9話。第10話では、アメリカ帰りで新種ウイルス・ルミナに感染してしまった歌舞伎町のホスト・凌介役で戸塚純貴さんの出演が発表されています。

亨役の仲野太賀さん、経理担当・白木役の余貴美子さん、看護師長・堀井しのぶ役の塚地武雅さんと、聖まごころ病院にはNHK連続テレビ小説『寅に翼』にも出演しているキャストが多く登場しており、これまでもSNSではたびたび話題に。

『寅に翼』で同性愛者の弁護士・轟を演じる戸塚さんの登場予告に、X(旧Twitter)では「俺たちの轟こと戸塚純貴さん!」「ついに戸塚純貴くんまで出るとは!」「またとらつばワールドから1人転生してくんのか…w」「とらつば揃いすぎ」「もはやこれ、完全に狙ってますよね」「攻めるにもほどがある!」など歓喜の声が殺到しています。

第10話では、凌介が日本人で初めて未知の新種ウイルス・ルミナに感染したことを境に、日本国内にルミナの感染が拡大。“歌舞伎町ウイルス”とも呼ばれる非常に危険なこのウイルスに亨の父・啓三(生瀬勝久)も感染してしまう中、ヨウコや亨ら聖まごころ病院の医師たちはどう立ち向かっていくのでしょうか。脚本家・宮藤官九郎さんが自身初の“医療ドラマ”でパンデミックをいかに描くのか注目です。

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)

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