こっちのけんと、「THE FIRST TAKE」出演に反響「声が音源そのまますぎる」「体の奥の奥から鳥肌がたった」

マルチクリエイターのこっちのけんとさんが、「THE FIRST TAKE」に登場。大ヒット曲『はいよろこんで』を披露し、話題を呼んでいます。（サムネイル画像出典：「THE FIRST TAKE」）

一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が8月30日、動画を更新。第472回目となる本動画に登場したのは俳優・菅田将暉さんの実弟で、大ヒット曲『はいよろこんで』を手がけたマルチクリエイターのこっちのけんとさんでした。

特別バージョンの『はいよろこんで』を披露

こっちのけんとさんは、「本日はいつもと違った形で演奏できればと」と話し、ギター、ピアノ、ビートボックスと計4人でのセッションを披露しました。動画内では「声緊張しすぎぃ」と、思わず笑いがこぼれるシーンも収められています。

動画のコメント欄と自身のX（旧Twitter）でこっちのけんとさんは、「『THE FIRST TAKE』だからこその、本気の一回入魂だからこその、忘れられない演奏になりました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづり、「僕の人生にとって、贅沢な1日でした。１音１音慎重に大胆に鳴らしていただいた音に自分の声が重なる瞬間がスローモーションに見えたような、そんな感覚の中歌っておりました」「また出演できるように尽力いたします」とコメントしました。

特別バージョンの『はいよろこんで』には、「体の奥の奥から鳥肌がたった」「まじで声が音源そのまますぎるんだよな」「元アカペラーが歌手として人気になってファーストテイクまで辿り着いたの、さすがに嬉しすぎる」「素晴らしい動画でした」「めちゃめちゃ嬉しい。『はいよろこんだ』」など、絶賛の声が相次いでいます。

『はいよろこんで』MVは7000万回再生を突破

同曲のミュージックビデオは5月27日に、YouTubeチャンネル「こっちのけんと」で公開され、8月23日には7000万回再生を突破。記事執筆時点で7800万回再生を超えるなど、公開から3カ月がたってもまだまだ注目されています。


(文:石井 有紀)