【無印良品】SNSで話題沸騰！ 高さを有効活用できる「ナイロンメッシュバッグインバッグ」とは？

無印良品で発売されるとすぐにSNSでも話題になり、入荷待ちになっていた店舗も多い「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」。今回は、バッグの中で高さを有効活用できるバッグインバッグの使い勝手をご紹介します。

便利な生活雑貨が豊富にそろう無印良品で、またしても今までにない使い勝手のいいアイテムが登場しました。発売直後からSNSでも話題になり、一時期は入荷待ちになる店舗もあった「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」です。

今回は、筆者も愛用している「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」をご紹介します。

無印良品「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」とは？

商品名のとおり、メッシュ素材で中が見えるバッグインバッグです。外寸は約34×27×3センチで、A4サイズのノートもすっぽり入ります。価格は税込1290円。カラーはグレー、黒、アイボリーの3色展開となっています。

まず注目すべきはポケットの多さ。全体で7つの収納ポケットに分かれています。

外側のポケットは3つ。手前下部にある2分割されたポケットと、奥にある横幅が広いポケットです。

そして内側の上部にも同じく、2分割されたポケットと横幅が広いポケットが。多くのバッグは高さがありますが、中に入れるもので高さがあるものは一部のみであることが多く、バッグの中でも上の空間はデッドスペースになってしまいます。

ですが、「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」があればバッグ上部にも収納できるようになり、取り出しやすくなるのです。今まで、上部の空間を生かすバッグインバッグはあまりなかったのではないでしょうか。

7つ目のポケット・中央のメインコンパートメントはA4が入るサイズです。

メインコンパートメント部分にはスナップボタンがついているので、中身の飛び出し防止になります。

上部には持ち手がついているので、バッグの中身を入れ替えるときにもサッと取り出せて、想像以上に便利です。

「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」の使用例

筆者は外側の小さいポケットにモバイルバッテリーやイヤホン、大きなポケットにウェットティッシュなどを入れています。

内側のポケットには財布や鍵、予備のマスクなど。

メインコンパートメントは持ち物によりますが、ノートや11インチのiPadなどを入れています。

この状態でリュックに入れておけば、必要なものはすぐに取り出せます。

大きなトートバッグを使うときも、この商品が便利。必要なものはまとまっているので、サッと入れ替えることもできます。

リュックやトートバッグの中で高さを有効活用できる「ナイロンメッシュバッグインバッグ（タテ型）」。バッグの中がいつもぐちゃぐちゃになってしまうと悩んでいる人は、試してみてはいかがでしょうか。
(文:矢野 きくの（節約・家事・100円ショップガイド）)