「ガチです」YouTuber・ラファエル、男性社員の横領と失踪を公表。「情報をお待ちしてます」と呼びかけも

YouTuberのラファエルさんが男性社員の横領と失踪を動画で告白し、反響を呼んでいます。（サムネイル画像出典：ラファエルさんInstagramより）

YouTuberのラファエルさんが9月6日、自身のYouTubeチャンネル「ラファエル Raphael」で動画を更新。男性社員について衝撃の事実を告白しました。

「飛びまして」

同チャンネルでカメラマンなどを務め、動画にもよく顔出しで登場していた男性社員。ラファエルさんは「飛びまして」「ガチです」と話し、実母からも「連絡がつかない」とラファエルさんに連絡があったことから、完全に音信普通となったことを明かしました。事件に巻き込まれた可能性もあるとして、「見かけた方はご連絡お願いします」と視聴者に呼びかけました。

しかし、“心配”だけでは済まない事実も明かします。男性社員を雇用している2年半～3年ほどの間、「分かっているだけで5回ほど　会社のお金を横領しておりまして」と告白。クレジットカードで数十万円を不正使用や、2024年の夏には破棄するはずの法人用のクレジットカードで1カ月で70万円を飲食に使用していたこともあり、「心の中では信用できひんような状態になって　自分の気持ち騙し騙しやってた」と、ラファエルさんは吐露しました。

「連絡いただければ」

ほかにも、ラファエルさんの運営するカレーパン屋「小麦の禁断症状」の責任者でもあった男性社員は、各店舗やフランチャイズ店からの振込先を自身の銀行口座に指定していたことも発覚。横領疑惑の金額含めて被害額は数百万にも上るとか。ラファエルさんは「連絡いただければお金の話だけでいい」「警察沙汰にするようなこともない」と話し、「このままバックレるんであれば」「その場合は申し訳ないけど警察の方の力を借りて刑事事件って形になる」と、男性社員にメッセージを送っています。

コメント欄では、「横領する奴は治らないので刑事事件にしたほうがいい」「こんな事するなんて恩知らずすぎて残念」「厳しくするのが本当の優しさかも」「犯罪者をそのまま許すのは社会的にヤバい」「事件に巻き込まれているのは他ならぬラファエルさんご自身」などの声が寄せられました。
(文:石井 有紀)