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次期首相にふさわしいと思う自民党の国会議員ランキング。小泉進次郎氏を抑えたTOP2は?

オールアバウト / 2024年9月13日 10時30分

次期首相にふさわしいと思う自民党の国会議員ランキング。小泉進次郎氏を抑えたTOP2は?

9月12日告示、27日に投開票を迎える自民党総裁選挙。“ポスト岸田”を巡って立候補者が史上最多の戦いとなる中、国民が選んだ「次期首相にふさわしい自民党の国会議員」とは?

8月14日の記者会見で、岸田文雄首相は9月の自民党総裁選に立候補しないことを表明。これを受け、岸田首相の後継を決める総裁選は9月11日時点で過去最多の5人を上回る9人が立候補しています。今後15日間の論争を経て、9月27日に投開票を迎えます。

紀尾井町戦略研究所は、全国の18歳以上1000人を対象に「自民党総裁選と次期衆院選に関する意識調査」を実施しました(調査期間: 2024年8月15日)。その調査結果から、国民が選ぶ「次期首相にふさわしい自民党の国会議員」ランキングを発表します。

2位:高市早苗

2位は、経済安全保障担当相の高市早苗氏。奈良県出身の63歳です。9月9日に立候補を表明し、「サナエあれば、憂いなし」と書かれたボードの前で会見を行いました。国会議員票では、岸田首相に継ぐ2位という結果を残した2021年の総裁選に続き、2回目となる総裁選に挑みます。

2006年に第1次安倍晋三内閣で初入閣を果たし、内閣府特命担当大臣に就任。2012年には女性で初めての党政務調査会長に就任し、2014年9月発足の第2次安倍改造内閣では女性初の総務大臣に就任するなど、女性議員としても日本の政治の歴史に名を刻んでいます。

1位:石破茂

1位は、石破茂氏。鳥取県出身の67歳です。8月24日に石破氏の地元・鳥取県の神社で演説を行い、総裁選への立候補を表明。38年間の政治生活の集大成として、5度目の出馬となる今回の総裁選を“最後の戦い”としています。

2002年に小泉内閣で防衛庁長官として初入閣。防衛大臣、農林水産大臣を歴任しています。民主党代表の野田佳彦氏が内閣総理大臣を務め、自民党が野党だった2012年の自民党総裁選挙では最も多くの党員票を獲得したものの、決選投票で安倍晋三氏に敗れました。安全保障政策に精通し、自身の考えを隠すことなく発信する姿勢が国民からも熱い支持を得ています。

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
(文:福島 ゆき)

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