9月18日は運気好転のチャンス！ 手放しエネルギー最強の「魚座の満月」にやるといいことは？

2024年9月18日に訪れる魚座の満月は、運気を転換するようなエネルギーに満ちています。滞っていた運気を好転させたいなら、この日がチャンス！ ネガティブな感情や不要なものを手放し、浄化することでグングン運気が上がっていきます。ただし、行動を避けたほうがいい時間帯もあるので気を付けましょう。

2024年9月18日に訪れる魚座の満月は、運気を転換するようなエネルギーに満ちています。滞っていた運気を好転させたいなら、この日がチャンス！ ネガティブな感情や不要なものを手放し、浄化することでグングン運気が上がっていきます。ただし、行動を避けたほうがいい時間帯もあるので気を付けましょう。

2024年9月満月はいつ？

2024年9月の満月は、18日の午前11:34に迎えます。この時期の満月は、月が地球に最も近い位置にあるため、いつもの満月よりも大きく明るく見え、長く出ているのが特徴です。

9月の満月は「ハーベストムーン（収穫月）」とも呼ばれていますが、これはアメリカの先住民たちが、9月の長く明るい月の明りを頼りに夜遅くまで農作物の収穫作業を行っていたから。9月の満月は美しいだけではなく、人々の暮らしを支えてくれていたのですね。

魚座満月の特徴とは？

2024年9月の満月は、月が魚座のエリアに滞在しているタイミングで迎えます。魚座は12星座の中で1番最後にあたる星座です。そのため、1度全てをリセットし、次のサイクルの始まりに備え、不要なものを手放したり浄化したりするのに力を貸してくれるエネルギーを持っています。

もともと満月は、物事の終わりと始まりを象徴するもの。今回の魚座の特徴とも重なるため、よりパワーが高まります。これまでの流れにいったん区切りをつけて、新たなスタートを切る絶好のタイミングになるでしょう。

また、感覚がさえる時期なので、直感に従うことで新たな気付きを得たり、違った視点で問題を解決するヒントが得られるかもしれません。「感受性」は魚座のテーマでもあるので、この日に受け取ったインスピレーションをもとに、行動を起こしてみるのもいいでしょう。

さらに今回の満月は、「部分月食」を伴います。月食とは、地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象のことを指します。

月食を伴う満月は、普段の満月よりもエネルギーが強く、年に数回しか起こらない特別なもの。さまざまなエネルギーが強力に働くため、この日の気付きや行動は、人生のターニングポイントになるでしょう。

魚座の満月にやるといいこと

魚座の満月のテーマは「手放し」と「浄化」。これまでの自分を振り返り、ネガティブな感情や不要なものを手放すことで、運気の流れを好転させることができます。特に水回りの掃除をしたり、塩風呂に浸かって心身を浄化するのがおすすめです。

【やるといいこと】
・月光浴をする
・願い事を見直す
・過去の自分を振り返る
・人間関係を見直す
・不安やネガティブな感情を手放す
・悪習慣をやめる
・こだわりや執着を手放す
・自分自身の内面と向き合う
・瞑想（めいそう）をする
・水回りの掃除をする
・塩風呂に浸かって心身を浄化する
・リラックスして過ごす

行動を避けたほうがいい「ボイドタイム」とは？

占星術において、月の力が弱まる時間帯のことを「ボイドタイム」といいます。この時間帯は、月がどの星座の影響も受けないため、影響力を失うとされているのです。

この時間帯は、「空白の時間」や「魔の時間」ともいわれるほど、感情的になったり、なぜか物事がスムーズに進まないといったことが起きやすいので、大事な契約や大きな決断などは避けたほうがいいとされています。

2024年9月18日のボイドタイムは、18:02から18:23まで。必要以上に気にしすぎる必要はありませんが、確実に成功させたい物事がある場合、この時間帯に行動をするのは避けたほうがいいかもしれません。ボイドタイムにはあえて何かをしようとはせず、ゆっくりとリラックスして過ごしましょう。

毎月訪れる満月ですが、月の持つパワーやそこから人が受ける影響はいつも同じではありません。その月ごとの満月の特徴を知り、上手に活用することで、より力強いサポートを得ることができますよ。

この記事の執筆者：木村 友奈 プロフィール
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。
(文:木村 友奈)