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【timelesz project】3次審査に進む36人が決定! 元ジュニアや『今日好き』出演のインフルエンサーも!?

オールアバウト / 2024年9月30日 20時55分

【timelesz project】3次審査に進む36人が決定! 元ジュニアや『今日好き』出演のインフルエンサーも!?

timeleszが開催している新メンバーオーディションが、Netflixで『timelesz project -AUDITION-』として配信。元テレビ局スタッフが、『episode 02 出会い -Part 2-』を中心にオーディションの様子を解説します。(サムネイル画像出典:Netflix公式Xより)

STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するアイドルグループ・timeleszが、新メンバーオーディションの様子を『timelesz project -AUDITION-』としてNetflixにて独占配信しています。

初回は2024年9月13日に配信開始。さらに、9月27日には『episode 02 出会い -Part 2-』が配信されました。

【あらすじ】『episode01』の内容は?

新メンバーオーディションは、同グループが2024年4月1日に「Sexy Zone」から「timelesz」に改名したことに合わせ募集を発表したもの。STARTO社に所属するアイドルグループが追加メンバーをオーディションで選ぶのは異例の事態で、多くの注目を集めました。

5月1日から応募期間を設けると、1万8922件ものエントリーが集まることに。1次審査を通過した約350人を対象に2次審査がスタートし、その様子が『timelesz project -AUDITION-』で配信されています。

初回配信の『episode01出会いーPart1ー』では、メンバーがグループの進化のためにオーディションを行うと表明。メンバーの佐藤勝利さんは目標に「5大ドーム」「国立競技場」でのライブを掲げ、新たな仲間と出会えることを楽しみにしていると明かしました。

新メンバーの条件として、菊池風磨さんは「仲間探しだから、スキルもそうなんだけど空気感が合うかどうかが1番大事な気がする」と、3人との親和性の高さがポイントになることを示唆。佐藤さんは「華とか目を引くもの、タレント性が光っている、これから光る人を見つけたい」、松島聡さんは「仲間意識がちゃんとある人、協調性ですね……グループ活動でちゃんと味を出せる人」と、メンバー選びの基準を語っています。

さて、『timelesz project -AUDITION-』ですが、さまざまな審査が行われ、新メンバーが決定する時期は2025年初頭の見込み。『episode01』では候補生の素顔が初めて判明し、大盛りあがりとなりました。

候補生としては、元ジャニーズJr.(現ジュニア)、元アイドル、福島県のテレビ局に在籍するアナウンサーなどが参加。個性的な候補生が紹介され、SNSでも大きな話題を集めました。さらには、歌詞をしっかり覚えていない候補生に対し、菊池さんが「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」というフレーズを発し、この発言が「菊池風磨構文」としてSNSでバズる結果となっています。

「言葉選び」の重要性を説く場面も……

配信されたばかりの『episode 02』ですが、序盤では大阪で行われたオーディションでの、候補生のパフォーマンスと面接の様子が公開されました。

大阪の会場に集まった候補生はダンスのレベルが高く、メンバーを驚かせる場面も多く見られました。中でも目を引いたのが、沖縄県出身の高校生・浜川路己さんです。端正なルックスで美声を響かせ、さらにダンススキルもしっかりとしたもの。また、受け答えでも個性を見せ菊池さんからは「天然って言われることある?」と質問されるなど、タレント性の高さを見せました。

オーディションの中では、候補生に対して菊池さんが「言葉選び」に対する重要さを説く場面も。候補生が自身をアピールする場で、強い言葉を発することに対しての警告でした。言葉の選び方次第で命取りになるアイドルのシビアな世界を丁寧に説明し、SNSではファンからも称賛の声を集めています。

そんな菊池さんは、「活動の集大成だと思っていて、ここで出会った仲間たちとアイドル人生のラストを歩むつもり」だと、並々ならぬ思いを告白。『episode 02』に突入したことで、よりメンバーの本気度が伝わります。

【350人→36人】ついに3次審査に進む候補者が決定!

そして、中盤に差し掛かると、オーディション会場を東京に移しさらに候補生の紹介がスタート。こちらでは元ジャニーズJr.や菊池さんの同級生、インフルエンサーの候補生などが登場しました。また、SNSに女性とのツーショット写真を投稿していた候補生が、菊池さんから詰められる場面もあり、よりバラエティ色が豊かな内容に。

そんな中でも注目を集めたのが、日野健太さんです。ジャズとR&Bのシンガーとして活動する経歴を持ち、オーディションでも桁違いの歌唱力を披露。メンバーからも絶賛の声が上がり、今後に期待が持てる候補生となりました。

さて、『episode 02』は2次審査の総括となる形で、番組の最後に3次審査に進む36人の候補生を発表。公式HPでも顔写真とともに経歴が紹介されました。 3次審査は、「今までの事務所のオーディション方式」を採用し、9人×4チームに分ける予定で、課題曲はSMAPの『SHAKE』、嵐の『Monster』になると発表。より厳しい審査になっていく模様です。気になる『episode 03』は10月11日22時から配信される予定です。

『timelesz project -AUDITION-』の今後の展開は?

『episode 02』まで公開された『timelesz project -AUDITION-』ですが、ここまで見た感想として、これまで数多く行われてきたオーディションとは若干様子が違うと感じました。

実力主義な側面はありながら、メンバーが常々言葉にしているのがグループへの愛や理解度。3次審査に進む候補生を見ても、実力やキャラクター以上に、グループへの理解度が高かった面々が評価されている印象を持ちます。ビジュアルもパフォーマンスも良く、そのうえでグループへの愛が深い……。この審査基準は、現状ではファンから賛否両論がSNSで巻き起こっています。

また、現在ジュニアとして活動するメンバーは、これまでの実績を加味し、前半の審査は参加せず以降の合流を予定していると事前に告知されていました。今後どこかのタイミングで、メンバーの後輩となるジュニアの参加も予想されます。そうなった時に、一般公募の候補生たちは太刀打ちができるのかが最大の見どころになりそうです。

果たして、こういったファンの心配や不満の声もすくい上げたうえで、オーディションを成功させることができるのか? 3次審査に大きな期待と注目が集まっています。

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
(文:ゆるま 小林)

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