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デヴィ夫人、“紀州のドン・ファン”は「卑劣」「女狂いそのもの」と明かす。元妻は「相当根性の悪い子」

オールアバウト / 2024年10月16日 18時30分

デヴィ夫人、“紀州のドン・ファン”は「卑劣」「女狂いそのもの」と明かす。元妻は「相当根性の悪い子」

タレントのデヴィ夫人は10月15日、自身のInstagramを更新。紀州のドン・ファンと呼ばれた実業家の野崎幸助氏について人柄を明かし、その過激さに驚きの声が多数上がっています。(サムネイル画像出典:デヴィ夫人公式Instagramより)

タレントのデヴィ夫人は10月15日、自身のInstagramを更新。紀州のドン・ファンと呼ばれた実業家の野崎幸助氏について人柄を明かしました。

「このようなやり方は卑劣という以外ありません」

デヴィ夫人は「野崎幸助さんと私は、彼が亡くなる数年前から親交がありました」と切り出し、「彼は、ドン·ファンとは程遠い女遊びをする方でした」と明かしています。13年前にあった野崎氏の愛犬・イブの誕生日会で彼に初めて会い、デヴィ夫人は「『結婚しよう』とニコニコして」言われたようです。「とにかく、普通でない言動をなさる方」と表現しています。

また「ご自身が小柄なせいか、背の高い脚長の女性を好むようでした」「旅行に御一緒したことも幾度かあり、いつも背の高い脚長の女性を連れていらっしゃいました」と、野崎氏の“好み”についても言及。さらに「全財産をイブちゃんに残す」「親兄弟には一銭も残さない」と言っていたようです。

続けて「自分の母親を売春婦と呼び、別れた2人の妻も売春婦と言っていました。彼にとって女性は全て売春婦なのかもしれません」と、驚きのエピソードも明かしています。結婚を“エサ”に、最初は女性に30万円をあげ、「最終的に“釣った魚に餌をやらない”」とのことで、「どの女性とも長いお付き合いはしていませんでした」と。「小さな書類ケースを開けて、中に数千万円の現金をチラつかせたりしていましたので、騙された女の子たちは数多かったと思います」と明かし、「このようなやり方は卑劣という以外ありません」と断罪しています。

「お金で残念ながら、愛は買えないですね」

「彼の確かなことは、イブちゃんに対する愛情だけ」「それだけは本物」とも書きつづり、「彼の遊びは綺麗なものではありませんでした。しかし、彼の生きがいは女狂いそのものでした」と表現しました。また、以下のようにもつづっています。

「それでも彼は飽き足らず、ミッドタウンのバーに1人で赴き、女の子を30万円でよく釣っていました。リッツカールトンで紹介したい人がいるというので行くと、若い素人の女性が隣にいることもありました。なぜ私が呼ばれるのかわかりません。それはおそらく、私と友人であることをその女性に見せて箔をつけるためだったのでしょう。そこで女の子を安心させ、札束をチラつかせてモノにするという、とても汚いやり方だったと思います。しかし色情狂の反面、私とは普通の友人としての交友でした。犬を可愛がるという点では私と共通の話題も多かったですし、紀州から見事な梅を何箱も送ってくださったり、毎年、盆暮にはご自身で醸造された日本酒をケースで送ってくださいました。親兄弟のことは糞味噌に話し、どうしてそうなったのかわかりませんが、ご自分の母親のこと、離婚した2人の元妻のことを売女とも言い切るおかしな人でした。いつも素晴らしい上質のスーツ、カシミヤの下着の自慢、ビキューナのコート、靴も特注という、おしゃれな面もありました。そして私のチャリティー・パーティーには必ず来てくださいました。いつも違う女性を連れて。私のチャリティー·ディナーの時には、私の描いた絵を落札してくださり、彼の自宅の階段の正面に飾られていました」

コメントでは、「切ないですね」「全文読ませていただきました」「なんとまぁ」「厳しい言葉が多いなかにも礼儀と親しみを感じました」「お金で残念ながら、愛は買えないですね、、。読んでいてトラウマも感じ、かわいそうな方だと思いました。。」「デヴィ夫人ならでは且つ夫人しか知り得ない彼の一面、夫人しか出来ないポスト大変興味深く読ませていただきました」「なんと読ませる文章でしょうか。夫人、お流石です」などの声が上がりました。

野崎氏のさらなる驚きのエピソード

同日の別投稿では、「最後に紹介されたのが結婚した須藤早貴さん」と、野崎氏を殺害したとして殺人罪に問われている元妻の須藤早貴被告についても言及。デヴィ夫人のチャリティ夕食会に野崎氏と須藤被告は参加したようで、「3人揃って写真を撮る時、須藤早貴さんは『あなたは入らないで』と野崎さんを突き飛ばしました。私はそれを見て『今度の子は相当根性の悪い子だな』と思いました」と、当時の思い出を明かしています。「まさか結婚するとは思いませんでした」とのこと。

さらに、「男性には無情な条件でお金を貸し、取り立て、裁判だらけの人生だったようです。男性には、完全に嵌められてしまうよう契約書に署名捺印させ、裁判には必ず勝つという、2度も殺されかけた野崎さんの人生。彼がいなくなって、ホッとしている男の方が大勢いらっしゃるかもしれません。運の尽きがこのような悲しい結果になるとは、誰が予想したでしょう。悲しき宿命とでも言うでしょうか」と、野崎氏の驚きの行動も明かしました。

また今回の2つの投稿には、デヴィ夫人と野崎氏のツーショット、須藤被告も加えたスリーショットが掲載されています。それと共に、デヴィ夫人はかなりの長文で野崎氏の人柄や仕事のエピソードなどについて明かしているので、野崎氏の知られざる過去が気になる人はぜひチェックしてみてください。
(文:橋酒 瑛麗瑠)

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