新木優子、西田敏行との思い出を語る「夢のような素敵な時間をありがとうございました」 過去に共演

俳優の新木優子さんは10月18日、自身のInstagramを更新。17日に76歳で亡くなった、同じく俳優の西田敏行さんをしのびました。（サムネイル画像出典：新木優子さん公式Instagramより）

俳優の新木優子さんは10月18日、自身のInstagramを更新。西田敏行さんの死を悼みました。

「西田敏行さん、見られなくなるのは寂しいです」

新木さんは「ドラマ"さよならマエストロ"でご一緒させていただいた西田敏行さん。突然のことでまだ信じられません」とつづり、1枚の写真を投稿。西田さんとのツーショットです。ドラマ『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』（TBS系）で共演した時のものと思われます。

「撮影中、お茶目で朗らかな雰囲気で現場を包み込んでくださり、西田さんの周りには温かい笑顔がたくさん」で、撮影の合間にした何気ない会話が「本当に楽しかった」そうです。新木さんは「西田さんと過ごさせていただいた、かけがえのない時間を思い出しながら、これからも頑張ります。本当に夢のような素敵な時間をありがとうございました」と感謝をつづり、最後は「西田敏行さんに心から哀悼の意を表します」と、西田さんを悼む言葉で締めくくりました。

コメントでは「優子さん、素敵な大先輩ですね。ご冥福をお祈りします」「西田敏行さん、見られなくなるのは寂しいです」「名優でしたね」「寂しいですね」「小さい頃おじいちゃんと釣りバカをよく見て笑わせて貰いました」「本当に素敵で優しい方だったんだなと伝わってきます」「ショックですよね」との声が上がっています。

『もしもピアノが弾けたなら』がヒット

俳優として第一線で活躍し続けた西田さん。一方で、歌手としても人気を博しました。中でも、1981年に発売されたシングル『もしもピアノが弾けたなら』がヒットし、現在でも幅広い層に親しまれています。
(文:多町野 望)