楽天・辰己涼介、試合の声出しに“勝負を舐めてる”非難殺到。投手転向!? で「150キロ出す」豪語する

東北楽天ゴールデンイーグルス所属の辰己涼介選手が決勝の試合前に行った“声出し”に非難が集まっています。一体何があったのでしょうか？（サムネイル画像出典：辰己涼介選手公式Instagramより）

東北楽天ゴールデンイーグルス所属の辰己涼介選手が決勝の試合前に行った“声出し”に非難が集まっています。

「謎に持ち上げるのはやめて欲しい」

11月24日に「第3回WBSCプレミア12」の決勝が行われ、日本は台湾と戦いました。結果的には、1点も取れず、0対4で負けてしまった日本。試合前の声出しでは、辰己選手が「どうも未来から来ました　未来って言ったら今日の夜の12時ぐらいから来たんですけど、もう答え言っていいですか？　優勝してます」「優勝おめでとう」などと、他の選手に呼び掛けました。

この声出しがネット上では非難殺到。「勝負を舐めてる」「これもう特大フラグだろ…とか思ってたら案の定4失点」「彼の発言は台湾を非常に軽蔑している」「楽天ファンですが、試合前の円陣で辰己選手が『優勝おめでとう』って言うのは絶対アカンと思う。そういう相手を見下した発言をするのは必ず負けるフラグ。辰己節とか、謎に持ち上げるのはやめて欲しい」などの声が上がる事態に。

一部では、「辰己の声出しケチつけてる人いてびっくり　めちゃめちゃ良い鼓舞じゃん」「辰己の“優勝予言”声出しを批判してる人いるけど、個人的には別に良いと思うけどな」と肯定的な声も上がっています。

投手に転向!?

また、同日に自身のInstagramのストーリーズを更新した辰己選手。動画を1本載せています。妻の辰己セリーナさんからの「You gonna be a pitcher?（投手になるんですか？）」との問い掛けに、辰己選手は「ピッチャー？　イエス！」と親指を立てたポーズを披露しました。「150キロ出す！」ともつづられています。一部報道にて、負けたらピッチャーに転向するという発言があったためでしょう。辰己選手の今後はどうなるのか、注視したいですね。

(文:橋酒 瑛麗瑠)