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横浜赤レンガ倉庫「クリスマスマーケット」開催15回目のメモリアル! 2024年の見どころをリポート

オールアバウト / 2024年11月25日 21時45分

横浜赤レンガ倉庫「クリスマスマーケット」開催15回目のメモリアル! 2024年の見どころをリポート

「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が2024年11月22日からスタート。12月25日までの期間中、本場ドイツの雰囲気を感じられるグルメやグッズが販売されます。見どころをリポート!

横浜赤レンガ倉庫で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が2024年11月22日からスタート。12月25日までの期間中、本場ドイツの“王道”クリスマスマーケットの雰囲気を感じられるグルメやグッズが販売されます。2024年の見どころをリポート!(画像は筆者撮影、一部提供)

見どころ1:横浜で本場ドイツの雰囲気が感じられる!

本場ドイツの雰囲気が味わえる「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」(筆者撮影)クリスマスマーケットは、ドイツなどで中世から続く伝統的なお祭りです。各都市の広場ではクリスマスデコレーションやイルミネーションが施された屋台が並び、グリューワイン(=ホットワイン)やクリスマスの伝統的なお菓子、オーナメントやクリスマスカードなどを買い求めるのが風物詩となっています。

全長約50mのイルミネーションルーフ(筆者撮影)「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、横浜赤レンガ倉庫がドイツにゆかりがあることから、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるイベントとして2010年に始まりました。本場クリスマスマーケットの象徴でもある“ヒュッテ”(木の小屋)をはじめ、会場の装飾もドイツから取り寄せています。

見どころ2:15回目のメモリアル、過去最大規模!

開催15回を記念し、過去最大規模となる延べ68店舗が出店(筆者撮影)開催15回目を迎える記念すべき今年のコンセプトは「Memorial(メモリアル)」。来場者に、記憶に残るクリスマスを体験してほしいという思いが込められています。

会場マップ(提供画像)会場エリアが大きく広がり、有料のメイン会場と無料のイルミネーションガーデンを合わせて延べ68店舗が出店。過去最大規模での開催となります。

見どころ3:モミの木の巨大クリスマスツリー! ドリカムとのコラボ演出も

約10mの本物のモミの木を使用したクリスマスツリー(筆者撮影)イベントシンボルであるクリスマスツリーは、メイン会場の海側に設置。高さ約10mの本物のモミの木を使用しており、約2万球のLED装飾が施されています。

最新デジタル制御とインターネット技術を融合したシステムを使用し、15分に1度、特別なイルミネーションが繰り広げられます(約5分間)。

さらに、デビュー35周年を迎えたバンド「DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)」とのメモリアルなコラボ企画も実施。12月7~25日の期間中、30分に1度、ドリカムの楽曲(『WINTER SONG ~DANCING SNOWFLAKES VERSION~』と『未来予想図II~VERSION'07~』)に合わせてクリスマスツリーのイルミネーションがカラフルに点灯し、会場内を彩ります。ドリカムの中村正人さんが監修。

見どころ4:写真映えするメニュー、ドリンク

手前から時計回りに<Krombacher>冬の星空に溢れる山盛り牛タンシチュー~開催15回目記念限定メニュー~(税込1500円、限定200食/1日)、<手作りポットパイとグリューワインのお店 NEW GLANZ>手作りビーフシチューのトナカイ風ポットパイ(税込1500円、限定100食/1日)、<World Christmas toroli>本場ドイツの濃厚トナカイミートボール(税込1400円)(筆者撮影)有料エリアであるメイン会場内の飲食・物販ブースは昨年の41店舗から58店舗に拡大。ドイツの伝統的な料理やクリスマス雑貨など、より個々の好みに合わせたフード・ドリンク・グッズを選べます。

<Lipton>リプトン ティーラテ アールグレイ、リプトン ティーラテ ショコラピスタチオ(各税込900円、マグカップ付き 各税込1800円)(筆者撮影)注目は、初登場のウェスティンホテル横浜の飲食ブース。写真映えする「塩キャラメルアイスクリームのクレープ」をはじめ、ワンランク上のクリスマス気分を盛り上げてくれます。

<ウェスティンホテル横浜>塩キャラメルアイスクリームのクレープ(税込1200円、限定50食/1日)、ウェスティンホテル横浜 特製クリスマスホットチョコレート(税込800円、限定100杯/1日)(筆者撮影)各ブースでは、現金のほかキャッシュレス決済も可能となっています。利用できるキャッシュレス決済は現地でご確認ください。現金決済の方が待ち時間が短いブースもありますので、現金も用意しておくと便利です。

見どころ5:入場無料のイルミネーションガーデン

入場無料のイルミネーションガーデン。テーマは「Celebration Party(セレブレーション パーティー)」(筆者撮影)有料のメイン会場に併設し、入場無料のイルミネーションガーデンも登場。「Celebration Party(セレブレーション パーティー)」をテーマに、開催15回目をお祝いする“小さな森のパーティー会場”と題して、ケーキ型のイルミネーションをはじめ、ケーキの材料を運ぶ動物のオブジェなどが設置されています。

キッチンカーおすすめメニュー。<ROCKET CHICKEN>バイサーグリューワイン(税込900円、100 杯/1日限定)、<Kitchen macaroni>ミートボールのクリーム煮込み~スウェーデン風~(税込1300円、200食/1日限定)、<AFRO TACOS>スパイシーチキンのタコス(税込1300円、限定300食/1日)(筆者撮影)世界各国で親しまれているクリスマスメニューを提供するキッチンカーが6店舗出店するほか、土日は日にち限定でDJイベントも開催されます。

洋食器ブランド「ノリタケ」とコラボしたプレミアムマグカップも

左:オリジナルマグカップ(全2種、各税込900円)、右:プレミアムマグカップ(全2種、限定発売のみ)(筆者撮影)毎年デザインを変えて販売している“オリジナルマグカップ”。2024年は黒と白の2種類で、昼と夜の横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの様子が物語風に描かれています。

あわせて今回は、2024年に創立120周年の節目を迎えた世界的な洋食器ブランド「ノリタケ」とコラボレーションした“プレミアムマグカップ”も用意。金と銀の2色展開で、「プレミアムラウンジ」「優先入場チケット(プレミアムマグカップ付)」、横浜の5つのラグジュアリーホテルが販売する「オリジナル宿泊プラン」のみの限定販売となります。

アプリ会員専用エリアやプレミアムラウンジを設置

「横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ」会員専用エリアが初登場(筆者撮影)「横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ」会員だけが入場できるアプリ会員専用エリアを新たに設置。暖かい空間の中でゆったりと過ごせます。

筆者もアプリ会員なので利用してみました。あらかじめアプリをダウンロードして会員登録を済ませておくと、会員証(マイページ)を入口で見せるだけでスムーズに入場できます(ただし、スペースに限りがあるため利用できない場合もあり)。

完全個室のプレミアムラウンジ。全5棟あり、それぞれデザインが異なる(提供画像)メイン会場内には、昨年好評だった完全個室のプレミアムラウンジも登場(全5棟)。横浜赤レンガ倉庫の人気レストラン「Café & Rotisserie LA COCORICO」の定番メニュー「ロティサリーチキン」に加え、プレミアムラウンジでしか楽しめないスペシャルメニュー(2名分)がセットになっています。

世界的洋食器ブランド「ノリタケ」のテーブルウエアが料理を華やかに彩ります。予約可能な日時、料金、詳細は事前予約ページにて確認を。

待ち時間を短縮できる「優先入場チケット」も!

通常入場チケット(税込500円)は、「アソビュー!」で事前購入、もしくは当日会場にて購入(現金のみ)が可能です。事前購入しておくことをおすすめします。

あわせて今回から、来場者の要望に応え、プレイガイド上でチケットを購入し、入場までの待ち時間を短縮できる「優先入場チケット」(税込1500円)が導入されました。

「優先入場チケット」を持っていると、道路側の「優先入場ゲート」から入場できます。オープン直後や夕方など、混雑する時間帯は待ち時間が発生する可能性もありますが、通常入場ゲートよりスムーズに入場できます。

購入は「アソビュー!」での事前販売のみなので購入可能な日をチェックしてみて。「優先入場チケット(プレミアムマグカップ付)」(税込4500円)もあります。

「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」情報

期間:2024年11月22日~ 2024年12月25日
時間:11月23日~12月6日 11:00~21:00 、12月7日~12月25日 11:00~22:00
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
入場料:税込500円(小学生以下無料)※イルミネーションガーデンは入場無料、12月6日までは高校生以下無料

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
(文:田辺 紫)

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