【絶景】「一度は行ってみたい紅葉の名所」ランキング！ 1位「日光」、同率2位は？

関東では紅葉シーズン真っ盛り！ 今回は、阪急交通社が実施した「一度は行ってみたい紅葉の名所」のアンケート結果をご紹介します。日本全国にたくさんある魅力的な紅葉スポットの中でも、みんなが行ってみたい紅葉の名所とは？

山々が赤やオレンジに色づく季節。紅葉狩りは秋に外せない楽しみの1つですよね。心地よい気温の秋に、「紅葉の名所」を訪れたいと思う人もいるのではないでしょうか。

阪急交通社は、20代以上の男女549名に「一度は行ってみたい紅葉の名所」についてのアンケート調査を実施しました。今回は、そのランキング結果をご紹介します！

同率2位：京都＜京都府＞

例年の見頃：11月中旬～12月上旬

古い街並みが残る京都は、紅葉の名所として多くの人の心をとらえています。

東山エリアは繁華街からアクセスしやすい場所にあり、観光客に人気です。永観堂や南禅寺、世界遺産の清水寺など、紅葉スポットがたくさん集まっています。夜になるとライトアップされるスポットも多く、幻想的な赤や黄色の景色を楽しめます。

渡月橋がある嵐山エリアでは、トロッコ列車からの紅葉狩りも魅力です。

同率2位：知床五湖＜北海道＞

例年の見頃：9月下旬～10月中旬

自然がいっぱいの知床半島にある知床五湖は、手つかずの紅葉景色を楽しめる場所です。

湖に映る色とりどりの木々と、大きな知床の山々が作り出す景色は見事です。高架木道では気軽に散歩ができ、地上遊歩道では自然と触れ合えます。赤く染まった木々と緑の木が作る風景は、まさに絶景！

1位：日光＜栃木県＞

例年の見頃：9月下旬～11月中旬

紅葉の名所としてよくテレビや雑誌でも紹介されている栃木県の日光。「いろは坂」という観光道路が特に有名です。

日光市街から中禅寺湖・奥日光までつながる「いろは坂」は、標高差が440メートル、急カーブが48カ所もあります。高さによって色づき方が違う紅葉は絵のように美しく、展望台からの眺めは最高です。

中禅寺湖周辺や華厳の滝も人気の紅葉スポットで、湖に映る紅葉や、滝とのコラボレーションは見応えがあります。

秋の心地よい気候の中で、各スポットの魅力的な紅葉を体験してみてはいかがでしょうか。
(文:木村 友奈)