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ふるさと納税で食費を賢く節約!返礼品4選と選び方のポイント

オールアバウト / 2024年12月6日 11時30分

ふるさと納税で食費を賢く節約!返礼品4選と選び方のポイント

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附を行い、寄附額のうち2000円を超える部分が、所得税と住民税から控除される制度です。さらに、返礼品として地域の特産品がもらえます。今回は、食費節約につながる返礼品を4つご紹介します。

ふるさと納税で賢く食費節約!

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附を行うことで、寄附額のうち2000円を超える部分が、所得税と住民税から控除される制度です。

さらに、返礼品として地域の特産品がもらえます。昨今の物価の値上がりで、節約に励んでいる方にとっては、食費の節約にも一役買う、お米やお肉、野菜、魚介類などの返礼品はとても魅力的です。

ふるさと納税の利用は、初めての方でもとても簡単。「楽天ふるさと納税」や「ふるなび」「ふるラボ」「さとふる」などの専用ポータルサイトを使えば、どの自治体に寄附するか選ぶだけで手続きが完了します。サイトには返礼品の詳細やレビュー、人気ランキングなどが載っているので、自分に合ったものを見つけやすいです。

今回は、ふるさと納税のさまざまな魅力的な特産物の中から、食費節約につながる返礼品を4つ選びました。

食費節約になる賢い返礼品選びのポイント

食費節約になる返礼品を選ぶときは、「日常的に使うもの」や「保存がきくもの」を基準にすると無駄なく活用できるでしょう。以下で、適した返礼品を4つご紹介します。

賢く食費が節約できる返礼品1:お米

お米は私たちの主食として欠かせない存在ですが、最近は値上がりして家計を圧迫することも増えています。ふるさと納税を活用すれば、地域自慢のおいしいお米をお得に手に入れられ、食費の節約に大きく貢献します。

また、まとまった量をストックしておけば、買い物の手間を省けるだけでなく、食材が確保されている安心感も得られます。さらに、精米や玄米、無洗米、パックごはんなどさまざまな種類が選べるので、自分の好みにぴったりのお米が見つかります。

賢く食費が節約できる返礼品2:みそやしょうゆ、油などの調味料

みそやしょうゆ、油などの調味料は、毎日の料理に欠かせない必需品ですが、最近は値上がりが気になるところです。ふるさと納税を活用すれば、地元で作られた高品質な調味料をお得に手に入れることができます。

これらの調味料は保存がきくため、少々多めにストックしても無駄にならず、計画的に使い切ることが可能です。家に十分な量があれば、買い物の頻度も減らせるでしょう。

賢く食費が節約できる返礼品3:魚や果物の缶詰

魚や果物の缶詰は、手軽に使える便利な食材でありながら、防災時の保存食としても頼もしい存在です。忙しい日の料理に使えば手間を省けるだけでなく、栄養もしっかり取れるのが魅力です。

しかし、普段の食品で手が回らず、なかなか買いだめできないこともありますよね。ふるさと納税なら、地域特産の果物や新鮮な魚を使った缶詰をまとめて手に入れることができます。種類も豊富なので、選ぶ楽しさもプラス。家にストックしておけば、食費節約にも安心感にもつながります。

賢く食費が節約できる返礼品4:そば・うどんセット

そばやうどんのセットは、食費節約に役立つだけでなく、日本各地の名産を味わえるうれしい返礼品です。例えば、風味豊かな出雲そばや信州そば、滑らかな食感が特徴の稲庭うどんなど、地域自慢の麺類がそろっています。簡単に調理できるので忙しい日の食事にも便利ですし、長期保存が可能な点も魅力的です。

ふるさと納税を利用して、旅行気分を味わいながらおいしい麺類を楽しんでみませんか? ストックしておけば、いざというときの強い味方になります。

文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー)

3匹の保護猫と暮らすファイナンシャルプランナー。会計事務所、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として勤務後、FPとして独立。人と比較しない自分に合ったお金との付き合い方、心豊かに暮らすための情報を発信しています。
(文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー))

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