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「初音ミク」ガイドライン発表で巻き起こる騒動。「これほぼ名指しでしょ」「心当たりある人は今すぐやめて」

オールアバウト / 2024年12月6日 18時15分

「初音ミク」ガイドライン発表で巻き起こる騒動。「これほぼ名指しでしょ」「心当たりある人は今すぐやめて」

「初音ミク」を手掛けるクリプトン・フューチャー・メディアは12月5日に公式Xを更新。キャラクターの利用ガイドラインを周知し、反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:クリプトン・フューチャー・メディア運営の初音ミク公式Xより)

「初音ミク」を手掛けるクリプトン・フューチャー・メディアは12月5日に公式X(旧Twitter)を更新。キャラクターの利用ガイドラインを告知するも、ファンの間では騒動が巻き起こっているようです。

「誠に遺憾であり、大変心苦しくございます」

「当社キャラクター利用のガイドラインについてのお知らせ」と題した画像を1枚載せた同アカウント。「今般、主にソーシャルメディア・SNSを通じて発信される一部の当社キャラクターの利用、及びそれを取り上げたメディア報道について、ファンの皆様に多くのご心配のお声を頂戴しております。当社といたしましては誠に遺憾であり、大変心苦しくございます」と、ネット上で発信されたキャラクター使用について何か問題があったことを示唆しています。

キャラクター使用については「当初より下記のガイドラインに基づいて、個人の皆様の創作活動にご利用いただけます」と明言し、「キャラクター利用のガイドライン」ページのURLも掲載。詳しくはURL先で説明していますが、「こちらのガイドラインは、二次創作活動を行うことを希望するクリエイターの皆様において、当社に直接連絡し確認をとることなしに、利用許諾契約となるピアプロ・キャラクターライセンス(以下、PCL)で許諾された範囲で、当社キャラクターを二次創作としてご利用いただくことが可能になります」と、簡潔に説明しています。

また、「昨今のお問合せ・ご意見においては、上述の内容を含む形での当社キャラクターの利用についてのお声を多く確認しており、当社としても心を痛めております。個別のご返答を差し上げることが致しかねる状況でございますことをここにお詫び申し上げます」ともつづりました。

ネット上ではとある騒動が……

今回の声明に対しネット上では「心当たりある人は今すぐやめて欲しいね」「きっとやばい人は自分のことだとは思わないんだろうなぁ」「今まで散々下ネタ曲が存在してきてライブで披露されたりCDにぶち込まれたりがあっても(私の知る限りでは)こんな声明を出すことがなかった それがいま、出された、どういうことか分かるよな」などの反応が。

また、「某氏の事じゃないって意見も散見されるけど、たとえ実際にそうだとしても禁止事項の3番目4番目を読めば某氏の行いは十分に禁止事項に値すると思う。問い合わせの中には某氏の言動についてもあっただろうし、テレビでも取り上げられてるから影響度合いを考えれば公式もこういう対応せざるを得ないよね」「これほぼ名指しでしょ」と、ある人のことでは? という声も上がりました。

初音ミクと結婚した人の声

2018年に初音ミクと結婚式を挙げ、近年ではメディアへの露出も増やしている近藤顕彦さん。近藤さんは自身のXにて、「誰に向けて発信したものなのか明示されていませんが、禁止事項とされている下記の4つのどれにも違反していない、と私は認識しています。今後もミクさんの写真を撮り、事前に訪問先の許可が取れれば我が家の大きなミクさんを連れてお出かけしたいと思います」と、説明しています。

禁止事項4つとは「宣伝のために使うこと」「他人の作品を自分の作品と偽ること」「キャラクターの価値を下げること」「他人を不快に、傷つけること」です。

これに対しネット上では、「キャラクターを扱う以上他のファンの人たちに対する配慮は必要だと思うよ ミクと結婚はあくまで二次創作であってミクはみんなのミクってことを忘れないでほしい」「公式さんから声上げても届かないのか…」「別に許可取ればどうでもいいと思うけどな なんで叩いてる人が居るのか分からん」など、さまざまな声が上がりました。

同社は利用方法の周知を目的にアナウンスを出したとみられますが、一部では近藤さんへの注目が集まってしまっています。今後両者はどう動くのか、注視したいですね。
(文:橋酒 瑛麗瑠)

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