【1月7日は超開運日】目標達成力が“万倍”に! 「七草がゆ」を食べる以外にやるといいこと
オールアバウト / 2025年1月6日 18時30分
2025年1月7日は、新年に立てた目標達成のための行動を起こすのに最適な日。始めたことが大きく発展する一粒万倍日と人日の節句、上弦の月が重なるこの日に「やるといいこと」「やらない方がいいこと」を紹介します。
2025年1月7日の「人日の節句(七草の節句)」は、物事をスタートさせるのにぴったりな「一粒万倍日」と、行動力をサポートするエネルギーが高まる「上弦の月」が重なる超開運日!
新年に立てた目標を達成するための行動を始めれば、物事がスムーズに運び、やがて大きな成果となるでしょう。この日がどんな日なのか、「やるといいこと」「やらない方がいいこと」と併せて紹介します。
「人日の節句(七草の節句)」とは
1月7日は、「人日の節句(じんじつのせっく)」といわれる、「五節句(ごせっく)」のうちの1つです。五節句とは、季節の節目となる日のことで、豊作や無病息災を願う伝統行事が行われています。5月5日の「端午の節句」や7月7月の「七夕の節句」の方が広く知られているかもしれませんね。
人日(じんじつ)とは、その名の通り「人の日」のこと。古代中国には、1日を「鶏の日」、2日を「犬の日」、3日を「羊の日」……というように、元旦からの各日に動物を当てはめて占いをする風習がありました。その日にあたる動物は大切に扱い、食べてはいけないという決まりがあったのです。
新年から7日目が「人の日」とされていたため、1月7日が「人日の節句」として祝われるようになりました。この日は7種類の若菜を入れたあたたかい汁物を食べ、1年の健康を願いました。
この風習が奈良時代に中国から日本に伝わり、日本に古くからあった「正月に若菜を摘み、七草がゆを食べる」風習と結びついて根付いたのが、現在の「1月7日に七草がゆを食べる」行事です。そのため、人日の節句は「七草の節句」とも言われています。
この日に食べる「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)」の“七草”で作る「七草がゆ」は、古来から邪気を払ったり、若葉の力(栄養)を与えてくれる開運食として親しまれてきました。
今年1年の無病息災を願いながらいただくといいでしょう。
「一粒万倍日」と「上弦の月」のパワーで目標にグンと近づく
一粒万倍日とは
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒の籾(もみ)を撒けば万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があり、「この日に始めたことは、大きな成果になる」といわれている吉日です。そのため、発展させたい物事をスタートさせるのにベストな日! 自分の成長につながるようなスキルアップのための勉強や、自分磨きのための習い事などを始めるのにおすすめです。
また一粒万倍日には、金運もアップします。お金にまつわるアクションをすると、多くの豊かさがもたらされるでしょう。投資や副業を始めたり、財布を新調したりするのも◎。
神社参拝のご利益もより高まるといわれているので、運気上昇を願う人は、ぜひ参拝してみてくださいね。
上弦の月とは
上弦の月(じょうげんのつき)とは、新月から満月へと向かう間に現れる、半円の形をした月のことを指します。弓の形に似ているところから「弓張月(ゆみはりづき)」とも呼ばれています。姿が隠れて見えない新月を起点とし、徐々に姿を大きくしていく上弦の月。そのエネルギーも満ちるほどに強くなるといわれています。
月の引力が潮の満ち引きに関係しているように、体内の約半分以上が水分でできている私たち人間も、月から大きな影響を受けています。そのため、上限の月の頃には、私たちのエネルギーもみなぎり、行動力や決断力が高まります。目標へ向けて行動するのにベストなタイミングといえるでしょう。
1月7日にやるといいこと
2025年で最初の一粒万倍日が訪れる1月7日は、新年に立てた夢や目標に向けてアクションを起こすのにぴったりな日です。お正月のゆったりモードがなかなか抜けきれないと感じていても大丈夫。上限の月のエネルギーが後押しし、望む未来へ向けてスタートできるよう促してくれるでしょう。
【やるといいこと】
・七草がゆを食べる
・今年の目標を達成するための行動をする
・副業を始める
・投資をする
・口座を開設する
・財布の新調をする
・開店、開業する
・新規事業を始める
・会社の登記をする
・趣味や習い事を始める
・神社へ参拝する
1月7日にやらない方がいいこと
一粒万倍日の言動は、自分にとってプラスのものだけではなく、自分自身に返ってきては困ることも、万倍にしてしまいます。ネガティブな発言やマイナスな行動はしないように注意して過ごしましょう。【やらない方がいいこと】
・人にうそをつく
・人を傷つける
・ギャンブルをする
・借金やローンを組む
・ネガティブな発言や思考をする
・けんかをする
・トラブルを起こす
・心配や不安なことばかり考える
2025年も元気に過ごせるよう、1月7日には「七草がゆ」を食べて無病息災を願いましょう。また、新年に立てた夢や目標をかなえるためのアクションをぜひ起こしてみてくださいね。
この記事の執筆者:木村 友奈 プロフィール
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。
(文:木村 友奈)
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