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ハリポタファンが激推ししたい「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」の回り方! 目安は最低6時間

オールアバウト / 2025年1月8日 20時35分

ハリポタファンが激推ししたい「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」の回り方! 目安は最低6時間

『ハリー・ポッター』の屋内型施設「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング オブ ハリー・ポッター」。“ハリポタ好き”の筆者が、施設の見どころと魅力をお伝えします!

イギリス・ロンドンに続き、世界で2施設目となる『ハリー・ポッター』の屋内型テーマパーク「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、スタジオツアー東京)」。日本では、大阪「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にあるエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が有名ですが、こちらの施設は映画のセットに入り、撮影の裏側を実際に体感できる施設になっています。施設内は広くて見応えがあり、ざっと回っても4時間はかかる内容。ちなみに筆者は合計3回訪れていますが、全て回るのに毎回6時間はかかっています。訪れる際にはぜひ、丸1日予定を空けて挑みましょう。

映画のセットをそのまま再現! 全てがフォトスポットとなる魔法の世界

“気まぐれ”な階段が実際に頭上を動き回る!スタジオツアー東京は、“ポッタリアン”にはたまらない施設! 映画の世界に飛び込むことができるので、ハリーたちになった気分をリアルに味わうことができます。ぜひ、お気に入りのキャラクターのローブや衣装を身にまとい、どっぷりと映画の世界に浸ってみてくださいね。入る前からワクワクが止まらない!さて、まずは施設の回り方ですが、施設内はとにかく見どころが多く、基本的には一方通行になっているので、来た道を戻ったりするのは時間のロスになります。順番通りに回って、興味のないエリアは飛ばしてどんどん進みましょう!

あの大広間が!

入口を入り、スタジオ内の説明エリアを抜けると、あとは自由に回って楽しむエリアへと進んで行きます。荘厳な扉を開けると、その先にはあの大広間が……!最初に足を踏み入れるのは、ホグワーツの中でも最も象徴的な場所の1つである大広間。正面にはダンブルドア校長をはじめ、スネイプ、マクゴナガルなど各寮の先生がお出迎え。大広間のグリフィンドールエリア。ハリーたちの顔はありませんが、制服の着くずし方でどちらがロンか分かりますよね!もちろん、グリフィンドールのテーブルにはハリー、ロン、ハーマイオニーが、スリザリンのテーブルにはマルフォイのローブが飾られています。

杖を持ってデスイーターと対決! 「闇の魔術に対する防衛術」授業

施設内は見どころが多く全てを紹介しきれませんが、一部のおすすめスポットをご紹介します。グリフィンドール談話室で、ハリーたちと一緒に作戦を練る気分を味わってみよう!まずはグリフィンドールとスリザリンの談話室のセット。グリフィンドールの談話室は、ハリー、ロン、ハーマイオニーの吹き替え音声も流れており、まるでハリー達が話している姿が目に浮かぶようです。スリザリンの談話室は、ポリジュース薬でクラッブとゴイルに変身したハリーとロンが、マルフォイと話しているシーンが再現されています。どちらもセットとは思えない重厚感のある部屋で、テンションアップすること間違いなし!

また、こちらのエリアでは「闇の魔術に対する防衛術」の部屋で実際に授業に参加したり、クィディッチの試合の応援席で応援シーンを撮影できたりと、参加型の体験エリアもあります。ぜひ、杖を片手に参加してみてくださいね!

何時間あっても足りないほどの充実感

ホグワーツ内の見どころは教室だけではありません。イギリス・オックスフォード大学で撮影されたという図書室も忠実に再現されており、自分たちがホグワーツ生になったような写真を撮ることができます。まるでハーマイオニーになった気分! こんな写真も撮影できますまた、巨大クモ・アクロマンチュラたちが住む「禁じられた森」エリアでは、“新鮮な肉”を待っている「アラゴグ」がゲストをお出迎え。動くアラゴグを前に、餌食となりそうになるハリーとロンの気分が味わえます。
頭上を見上げるとケンタウルスが!そのほか、ハグリットが連れた魔法生物「バックビーク」とあいさつできるエリアや、杖でパトローナスを出す体験エリアもあり、森での大冒険を味わうことができますよ!

中間地点のレストラン「バックロットカフェ」では寮のメニューを満喫

ハリーの世界にどっぷり浸かり、気付けば中間地点。足も疲れてきたし、喉も乾いたな~と思ったときに現れるのが「バックロットカフェ」。このエリアは屋内型施設の中で唯一外に出られる地点です。テラス席からは『ハリー・ポッターと賢者の石』でロンたちが命を懸けてプレイした、特大「魔法使いのチェス」盤を眺めながら食事を楽しむことができます。かわいいヘドウィグケーキでパワーチャージまた、この外のエリアでは『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でハリーとルーピン先生が語り合った渡り廊下や、ハリーが魔法界に来る前に住んだプリペッド通りの家、ハグリットの家など、印象深いシーンのセットがたくさん展示されていますよ。

9と3/4番線にはホグワーツ特急が! 電車の中もリアルに再現

中間地点を過ぎると大きな見どころ「9と3/4番線」に到着。列車の中に入れるのはもちろんのこと、列車内は名シーンが再現されており、見どころ満載。車窓にはディメンターが映ったり、ハリーとロンが運転する空飛ぶ車が映り、映画のワンシーンが蘇ります。

また、ここには「レイルウェイショップ」というお土産屋があり、自分宛ての「ホグワーツ入学許可書」を作ってもらい、購入することが可能。一生の宝物になること間違いなしです!

このほか、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの魔法動物の撮影方法が分かるエリアや、ハリーの2本目のほうき「ファイアボルト」に乗って空を飛ぶ映像を撮影してもらえるエリアなど、まだまだ、注目スポットは多くあります!

皆さんもぜひ、オリジナルの回り方で、「スタジオツアー東京」を楽しんでくださいね。誕生日の人は、インフォメーションに申し出ると「ハッピーバースデーステッカー」がもらえますよ!DATA
「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」

西武池袋線 「豊島園駅」より徒歩2分
または都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」より徒歩2分

※チケットと駐車場は公式Webサイトより事前予約制。来館希望者は公式Webサイトよりご予約ください
(文:栗原 なお)

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