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「この上司についていきたい」と思った瞬間ランキング! 2位「自分を評価してくれた」、1位は?

オールアバウト / 2025年1月21日 10時30分

「この上司についていきたい」と思った瞬間ランキング! 2位「自分を評価してくれた」、1位は?

働いている男女293人に聞いた、「この上司についていきたい」と思った瞬間ランキング! 2位「自分を評価してくれた」を抑えた1位は?

ビズヒッツは1月15日、「ついていきたいと思う上司の特徴に関する意識調査」の結果を公表しました。同調査は、働いている男女293人を対象にインターネット上で実施(調査期間:2024年12月12〜26日)。本記事では、「この上司についていきたいと思った瞬間」ランキングを発表します。

2位:自分を評価してくれた(9.9%)

2位は、「自分を評価してくれた」瞬間でした。“縁の下の働き”や雑務をこなしていることに気付いてくれるなど、目立たない部分での働きを上司が評価してくれたとき、「報われた」と感じる人も多いはず。また、評価が公平・公正であることは社員のモチベーションにもつながります。そんな上司に対しては「失望させたくない」「もっと評価されたいから頑張ろう」という気持ちになる人も多いのではないでしょうか。

回答者からは、「きっちり数字や頑張りを見てくれていて、直接会った際にほめてくれたり、結果を会議で報告してくれたりと、評価してくれた」(30代男性)「日頃厳しく数字の管理などを申しつけてくる上司から、仕事の成果が出たときに、『君が指示通りいろいろな資料をまとめていてくれたおかげだ、成長したね』と言ってもらえた瞬間。厳しくされていたことが、指導の一環だったとわかりました」(40代男性)「縁の下の働きを認めてくれた」(50代以上女性)などの声がありました。

1位:困ったときに助けてくれた(46.4%)

1位は、圧倒的な票数を獲得した「困ったときに助けてくれた」瞬間でした。仕事をしていると、ミスや思わぬ事態が起きることもあります。回答者からは、そんなときに助かった上司の行動として「難しい対応を代わってくれた」「迷惑をかけた取引先に、一緒にあるいは代わりに謝罪してくれた」などのコメントが寄せられました。

さらに「助けてくれた姿がかっこよかった」「恩返ししたい」「頭が上がらない」といった声のほか、「助けてくれるときに嫌な顔をしない」など、態度や表情で上司の器の大きさを感じたという意見も。

そのほか、「私が悪いわけではないのに先輩から強く注意されたとき、聞きつけた上司が代わりに言い返してくれた」(30代女性)、「クレーム対応をしているときにスッと現れて、ざっくりとした内容を私に確認したあと、対応を交代してくれた」(40代女性)、「失敗したときにかばってくれた」(50代以上男性)などの具体的なエピソードが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
(文:福島 ゆき)

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