【ポケベル暗号クイズ】「822-8-3101」はなんて読む？ 1年に1回の……！

“ポケベル”の愛称で親しまれたポケットベル。1994年頃にカタカナの送信が可能になるまでは、語呂合わせで作った「ポケベル暗号」が流行しました。今回は、そんな「ポケベル暗号」をもとにクイズを作成。皆さんは分かりますか？

語呂合わせで作った「ポケベル暗号」。「ポケベル世代」には簡単な解読でも、「スマホ世代」には暗号のように感じてしまうかもしれません。語呂合わせでやりとりをしていた人たちの知恵が詰まったポケベル暗号、ぜひ解読してみてください！

問題：「822-8-3101」、なんて読む？

ヒント：「-」はすべて伸ばす棒を表します


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答え：ハッピーバースデー

正解は「ハッピーバースデー」でした！

8＝「は」（8の読み方「はち」を省略して「は」）
2＝「っ」（英語の読み方「ツー」を省略して「つ」）
2＝「ぴ」（「ピース」の手は2を表すため）※諸説あり
-＝「ー」（伸ばす棒）
8＝「ば」（8の読み方「はち」を省略し、濁点をつけて）
-＝「ー」（伸ばす棒）
3＝「す」（英語の読み方「スリー」を省略して「す」）
10＝「で」（英語の読み方「テン」を省略した「て」に濁点をつけて）
1＝「い」（1の読み方「いち」を省略して「い」）

「-」が伸ばす棒だと気が付けば、解読しやすかったかもしれませんね。英語の読み方を使うものもあり、想像力が必要なポケベル暗号でした。

「-」には伸ばす棒以外にもさまざまな使い方があります。「10000-」「10U0-10U0」「-104106」というポケベル暗号は、それぞれ「-」の使い方が異なるので、ぜひ解読してみてくださいね。
(文:All About ニュース編集部)