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横浜赤レンガ倉庫が「昭和レトロ」な空間に! 冬フェス「鍋小屋」で、全国の絶品鍋&日本酒を楽しもう

オールアバウト / 2025年1月23日 18時30分

横浜赤レンガ倉庫が「昭和レトロ」な空間に! 冬フェス「鍋小屋」で、全国の絶品鍋&日本酒を楽しもう

横浜赤レンガ倉庫で冬のフードイベント「酒処 鍋小屋 2025」が2025年1月18日からスタート。「一杯鍋エリア」には18店舗が集結するほか、スナック横丁が初登場します。

横浜赤レンガ倉庫で冬のフードイベント「酒処 鍋小屋 2025」が2025年1月18日からスタート。「一杯鍋エリア」に18店舗が集結するほか、Z世代を中心に今ブームが巻き起こっている“スナック”の体験ができるブース「スナック横丁」が初登場します(画像は筆者撮影、一部提供)。

「鍋小屋」とは?

開催9回目を迎える「鍋小屋」
「鍋小屋」は、寒さが厳しい季節に熱々の鍋を囲み、交友を深めていただきたいという思いから生まれた、冬のフードフェスティバル。例年約20万人が来場する、人気イベントです。

開催9回目を迎える今回のテーマは「昭和」。2025年は、昭和改元から100周年の節目を迎える年であることから設定されました。

昭和歌謡のBGMが流れ、レトロな雰囲気
“昭和レトロ”は、昭和時代を過ごしていないZ世代をはじめ、海外の人からも注目されています。昭和歌謡のBGMが流れる会場内では、赤提灯やレトロな看板が設置されるなど、ノスタルジックな雰囲気を感じられます。

ご当地鍋が楽しめる「一杯鍋エリア」には18店舗が出店

全国のご当地鍋を一杯サイズで販売する「一杯鍋エリア」
「一杯鍋エリア」には18店舗が出店。ご当地鍋を一杯サイズで販売します。

左から時計回りに「新潟県産紅ズワイガニと有頭えびの海鮮キムチチゲ」(税込1200円)、「秋田県大館市直送!本場きりたんぽ鍋」(税込1000円)、「痛風鍋」(税込1650円)(提供画像)
「秋田県大館市直送!本場きりたんぽ鍋」をはじめ、カキや白子、あん肝などプリン体たっぷりの高級食材を使った宮城県の「痛風鍋」、脂身がやわらかく口どけがよい黒毛和牛の小腸を使った福岡県の「黒毛和牛のもつ鍋」など、全国各地のご当地鍋とおつまみを提供します。

100銘柄以上の“えりすぐり”な日本酒がそろう
各店えりすぐりの100種類以上の日本酒とともに楽しめるのも魅力。横浜赤レンガ倉庫にいながら、旅気分が味わえます。

店舗前に席が設けられている「屋台エリア」には2店舗が出店
少しずついろいろな日本酒を楽しみたいなら「ちょい呑みセット」「ちょい呑み・ちょい鍋セット」がおすすめ。

ちょい呑み・ちょい鍋セット(税込3000円)
日本酒38種類から3杯選べるチケットとオリジナルお猪口がセットになった「ちょい呑みセット」は税込2000円。「ちょい呑みセット」にちょい鍋チケット3枚をセットにした「ちょい呑み・ちょい鍋セット」は税込3000円。入口横のブースで販売(数量限定)しています。
横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリの会員になると、会員ランク特典や、モバイルオーダーが利用できる​​​​​

こたつで鍋作りから楽しめる「作る鍋エリア」


前回4年ぶりに復活した「作る鍋エリア」は今回も設置されています。先代武蔵川部屋の元ちゃんこ長監修の「ちゃんこ鍋」を3種類の味で楽しめるようになっています。

先代武蔵川部屋のちゃんこ鍋(税込1980円/1人、席料含む)(提供画像)
畳仕様の座敷でこたつに入り、ちゃんこ鍋を囲んで盛り上がれます。このほか、会場内では期間限定で協賛ブースも出店しています。
鍋スープを展開する福岡発の企業、ダイショーが初出店(1月18~25日まで)。3個(税込800円)購入すると、おかもち型BOXに入れてもらえる

“スナック”を体験できる「スナック横丁」初登場

「スナック横丁」がイベント初出店
昭和時代に“夜の社交場”として文化が発達したスナックを体験できるブース「スナック横丁」がイベント初登場。

全国850軒以上のスナックを訪れた“スナ女(R)”五十嵐真由子氏率いるスナックエンタメ集団「スナック横丁」がプロデュース。会期中は、横浜・野毛などで実際にスナックを営んでいるママが日替わりで登場します。

スナックには欠かせないカラオケはもちろん、クイズや紙芝居などのコンテンツをそろえて、気軽にスナックの雰囲気を体験できるようになっています。

スナック横丁の営業時間は16:00~21:00(L.O20:30)。当日受付のみで、料金は1500円(ドリンク1杯+乾き物、カラオケ使用料込み、混雑時は30分制)です。※1月24日は会場都合により休業

日本あんこ協会後援の「あんこ横丁」も初登場

あんこスイーツが楽しめる「あんこ横丁」
昭和レトロな和の雰囲気にマッチする、“あんこ”スイーツが並ぶ「あんこ横丁」も屋外スペースに初登場。

あんこスイーツを販売するキッチンカーも出店
日本あんこ協会が後援しており、おしるこや大福、大判焼などの王道のあんこスイーツをはじめ、フルーツ×白餡のコラボスイーツなど人気の進化系あんこスイーツが勢ぞろいします。

鍋料理の後のデザートはもちろん、日本酒のお供にもおすすめです。「あんこ横丁」ブースは全日18:00まで、キッチンカーは21:00まで。

子どもも大人も楽しめる「お祭り縁日」コーナーも
横浜赤レンガ倉庫の冬のフードイベント「酒処 鍋小屋2025」で鍋料理と日本酒、昭和レトロな雰囲気を楽しんで。

「酒処 鍋小屋 2025」情報

期間:2025年1月18日~2月2日
時間:平日12:00~21:00、土日11:00~21:00 ※いずれもL.O.20:30
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
入場料:無料 ※飲食代、物販代別途

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
(文:田辺 紫)

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