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NISAで全米株式に月1万円から積み立て「とりあえずやっておこうぐらいの気持ち」で24歳男性が約2年投資した結果は?

オールアバウト / 2025年2月1日 6時10分

NISAで全米株式に月1万円から積み立て「とりあえずやっておこうぐらいの気持ち」で24歳男性が約2年投資した結果は?

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は愛知県に住む24歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

24歳・年収330万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は愛知県に住む24歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、父(47歳)、母(47歳)、弟(21歳)

金融資産

年収:330万円
金融資産:現預金100万円、リスク資産44万円

リスク資産の内訳

・投資信託:44万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド/NISA:2022年から

2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投資額は楽天・全米株式インデックス・ファンドに「月1万円」からスタートし、2024年7月からは「月10万円」をベースに積み立てているとのこと。

2024年10月時点の運用実績については「元本約36万円→運用益込約44万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子です(運用実績は新NISA分の情報のみと推察)。

「始めて1年は運用益がマイナスに推移していましたが、2年目以降に運用益は右肩上がりになりました。2024年の日経平均の暴落時には少しマイナスでしたが、積立額を10万円に増額できたので、今では(現預金を含めて)140万円以上の資産を持つことができています」と説明されています。

24歳・年収330万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

積立投資を始めてよかった点として、「投資に回せる額を増やしたいと思うため、無駄なことにお金を使わなくなり、節約できるようになった」と回答。

いっぽうで、「節約しすぎて、自分の心を満たすための浪費ができなくなることもあります」とストレスも感じている様子です。

また「楽天・全米株式インデックス・ファンドは手数料が少し高いため、他の手数料の安いファンドを見るとやめたくなりました」と悩んだこともあるそう。

ここまでの運用を振り返り、投資は「あまり株価の値上がり値下がりは気にせず、とりあえずやっておこうぐらいの気持ちがちょうど良い」とのこと。

新NISAについては、「(非課税枠の)1800万円を全てつみたて投資枠のみで使い切ろうと考えています」と語られていました。

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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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