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【金運爆上がり】2月2日は超開運日! 4つの吉日が重なる「2025年節分」にやるといいこと5選

オールアバウト / 2025年1月30日 21時45分

【金運爆上がり】2月2日は超開運日! 4つの吉日が重なる「2025年節分」にやるといいこと5選

2025年2月2日の「節分」は、4つの吉日が重なるスペシャル開運日です。この日はどんな吉日なのか、この日にするといい運気を高める開運アクションとあわせて紹介します。

2025年2月2日の「節分」は、「寅の日」「大明日」「天一天上」「大安」の4つの吉日が重なるスペシャル開運日です!

節分の翌日にやってくる立春は「旧暦の元旦」であることから、この日のアクションが新たな1年を好調にスタートさせるための重要な日となります。それぞれの吉日の意味や、この日にやるといい開運アクションをご紹介します。

「節分」とは

「節分」とは「季節を分ける日」のことをいいます。本来は、季節の変わり目である「立春・立夏・立秋・立冬」の前日が節分に当たるので、節分は1年に4回あるということになります。しかし、江戸時代以降、旧暦において1年の始まりである最も大切な節目と考えられている「立春の前日」を節分というようになりました。

節分は「2月3日」と思っている人が多いかもしれませんが、「国立天文台の観測で太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」が立春。そのため、タイミングによっては節分が2日や4日になることもあります。2025年の立春は2月3日であるため、今年の節分はその前日の2月2日となります。

かつては災害や病気など、人間にとって悪い出来事は全て「鬼」の仕業だと考えられていました。そのため、新しい年が始まる前の節分に、鬼に向かって豆をまいて邪気を払い、福を招いて1年間の無病息災を願う、新しい1年を迎えるための習わしを行うようになりました。

「節分」に重なる4つの吉日

2025年2月2日は、「節分」のほかに、4つの吉日が重なるスペシャル開運日です。この日にやってくる吉日の特徴をご紹介します。

寅の日

「トラは千里行って千里帰る」ということわざから、寅の日(とらのひ)に使ったお金はすぐに返ってくるといわれている「金運招来日」です。

金運が高まるこの日は、大きな買い物や財布の購入、投資、口座開設など、お金にまつわることをすると、そのご利益にあやかることができるとされています。副業や新規事業など、ビジネスに関することをするのも◎。この日のアクションが、やがてたくさんの豊かさをもたらしてくれるでしょう。

また、出て行ったものが無事に戻るという意から、引っ越しや旅行などの移動をともなうことにもおすすめです。

大明日

大明日(だいみょうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があります。

「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされるこの日は、何をやってもうまくいく縁起のいい吉日。特に結婚や入籍など未来につながることや、旅行や引っ越しなど移動をともなうことに最適です。

天一天上

天一天上(てんいちてんじょう)とは、方角の神様である「天一神(てんいつじん)」が地上から天に帰る16日間のことを指します。今回の天一天上は、1月28日から2月8日となります。

天一神が地上にいる間は、その方角に向かうとたたりが起こるとされていますが、この期間であればよくない方角を気にする必要はありません。方角に吉凶がなく、どこへ行ってもOKなので、引っ越しや旅行など移動に関することは、この期間に予定を立てるのがベストです。

また、天一天上の間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中にとどまるといわれています。不浄が嫌いなこの神様は、家の中が汚れていると怒ってたたりを起こすともいわれているので、この期間は特に部屋をきれいに掃除するよう心がけましょう。

大安

大安(たいあん)とは、「大いに安し」という意味を持つ、六曜において最高の吉日といわれています。

先勝や先負とは違い、時間帯による吉凶がないため、1日を通して大きなトラブルに見舞われる心配がなく、「1日中、何事もうまくいく」とされています。

また、大安はほかの開運日と重なることで、その運気に相乗効果を与えるといいます。

2月2日にやるといい、5つの開運アクション

1. 豆まきをする

節分に豆をまく理由は、「魔(ま)を滅(めっ)する」つまり鬼や魔物を追い払うのに適しているため。

まずは家の玄関や窓を開けて「鬼は外」と言いながら、奥の部屋から順番に、鬼を外に向かって追い出すように豆をまきます。玄関は最後にまきましょう。豆をまいたら、出ていった鬼が戻って来ないよう、すぐにドアや窓を閉めるのを忘れずに。次に「福は内」と言いながら部屋の中に向かってまきます。

部屋の中にまいた“呼び込んだ福”を意味する豆は、「年齢と同じ数の福が舞い込みますように」「そして来年も健康でありますように」という願いを込めて、「年の数+1つ」食べましょう。

2. 恵方巻を食べる

節分に、その年の恵方(幸福や金運を司る年神様のいる方角)を向いて恵方巻を切らずに1本を丸ごと食べると願いがかない、無病息災や商売繁盛をもたらすとされています。2025年の恵方は「西南西」です。

また、金運をアップさせたい人は、黄金色の油揚げが金運アップ食材であるため、いなり寿司をいただいて。

3. お金にまつわることをする

2月2日は、金運招来日である寅の日が訪れます。この日は、大きな買い物や財布や宝くじの購入など、お金を使うことに適している日。

また、副業や投資を始めたり、口座を開設するなど、豊かな未来へ向けてお金に関することをスタートさせるのもいいでしょう。大明日と大安のパワーが相乗効果を与え、金運が爆上がりするかも!

4. 換気・掃除・不要な物の処分をする

部屋が汚れていたり、不要なものをため込んでいると、邪気がたまって運気の流れを停滞させてしまいます。特に天一天上が重なるこの日は、家の中を不浄な状態にしておくと、さらに運気が低下してしまうので要注意。

年末に大掃除をして新年を迎えるように、節分のタイミングにスッキリさせることで、たくさんの福を呼び込むことができますよ。

5. 目標を設定する

旧暦では「節分」が1年の終わりにあたり、翌日の「立春」から新しい年が始まります。節分のタイミングで夢や目標を設定しておくことで、新しい1年を軽やかにスタートさせることができるでしょう。

2025年がスタートし、早くも1カ月。新年に夢や目標を設定したものの、なかなか思うように動けずにいた人も、再スタートのチャンスです。福や運を味方につけて、豊かで幸せな1年にしてくださいね。

この記事の執筆者:木村 友奈 プロフィール
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。
(文:木村 友奈)

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