Z世代が「演技力がある」と思う20代男性俳優ランキング！ 「前田旺志郎」を抑えた1位は？

Z世代にとって「演技力がある」イメージが強い20代男性俳優ランキングを発表！ 2位「前田旺志郎」を抑えた1位は？ （サムネイル画像出典：前田旺志郎さんの公式Instagram）

エンタメメディア「タレントパワーランキング supported by DmMiX」を運営するアーキテクトは、Z世代（10代〜20代前半の男女）が回答した結果のスコアを調査（※俳優の年齢は2025年1月20日時点）。その調査結果から、Z世代にとって「演技力がある」イメージが強い20代男性俳優ランキングを発表します！

2位：前田旺志郎／スコア57.1

2位は、2000年12月7日生まれの前田旺志郎さんでした。幼少期から実兄・前田航基さんとの兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」のボケを担当。俳優としては、NHK連続テレビ小説『おちょやん』、映画『キネマの神様』、ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（フジテレビ系）などに出演し、子役から活躍しています。

反町隆史さんと杉野遥亮さんがダブル主演を務めた2024年放送のドラマ『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』（フジテレビ系）では、警視庁捜査一課特命捜査情報管理室所属のチーム最年少・天才ハッカー役を演じ、演技力の高さで注目を集めました。2025年3月公開の作間龍斗さん、山下美月さん主演の映画『山田くんとLv999の恋をする』では、作間龍斗さん演じる高校生プロゲーマー・山田の級友役を演じます。

1位：奥平大兼／スコア61.8

1位は、2003年9月20日生まれの奥平大兼さん。2020年公開の映画『MOTHER マザー』で長澤まさみさんが演じる母親・秋子に翻弄（ほんろう）される少年・周平役を演じ、圧倒的な存在感を発揮して「日本アカデミー賞新人俳優賞」や「キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞」などを受賞しています。

『君は放課後インソムニア』で映画初主演を果たし、2024年公開の映画『PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』では鈴鹿央士さんとダブル主演を務めました。1月19日スタートの日曜劇場『御上先生』（TBS系）では、生徒の1人である神崎拓斗役を演じ、視聴者をストーリーに引き込む演技力の高さが話題を呼んでいます。

この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
(文:福島 ゆき)