水原希子、全焼した自宅訪問で胸中明かす。「言葉を失う、とはまさにこの事」「どうする事も出来ない」

モデルの水原希子さんが、2月4日に自身のInstagramを更新。アメリカ・ロサンゼルスを襲った山火事により全焼した自宅を訪問したことを明かし、胸中を明かしました。（サムネイル画像出典：水原希子さん公式Instagramより）

モデルの水原希子さんは2月3日、自身のInstagramを更新。アメリカ・ロサンゼルスの全焼した自宅の写真を公開しました。

「ものの見事に全焼していました」

ロサンゼルス郊外で発生し、大きな被害を及ぼした山火事。東京とロスの二拠点生活を送っている水原さんのカリフォルニア州アルタデナにある自宅も被害に遭い、20枚の写真で現在の様子を公開しました。

交際中のピアニスト、ジョン・キャロル・カービーさんと全焼した自宅を訪れた水原さんは「言葉を失う、とはまさにこの事かな。Altadenaの家がものの見事に全焼していました」と報告。カービーさんと防護服を着て、さまざまな思い出が詰まった場所やものの変わり果てた状態を伝えています。

「思い出の品を探すつもりが、屋根も焼け落ち、家中を覆い被さっていて、自分たちだけではどうする事も出来ないレベル」「家がなくなった事は頭では分かってたけど、実際に行くとあまりにもすごいインパクトで、言葉で言い表すのが難しい」「人間は自然に対して絶対に逆らう事は出来なくて、人生生きてると、こういう災難が突然降りかかる事があるんだって事を再認識させられました」と、リアルな現状と心境を明かしました。

コメント欄では「KikoちゃんとJohnの命が無事だったことが何よりの救い」「KikoさんとJohnさんに明るい未来が待っていることを心から祈っています」「何か手伝えることがあったら言ってくださいね」「希子さんの投稿を見て遠い場所の出来事ではなくてリアルに感じることができました」「本当にかなしい。お大事にしてね」など、さまざまな声が寄せられています。

全焼前の自宅での幸せな日々も公開

水原さんは同日に続けて投稿を更新。「素敵な時間を心からありがとう。本当に夢のようだった」「すごく可愛くて、庭もハーブと植物がたくさんあって、大好きな家だった」と自宅への感謝をつづり、全焼前の自宅で撮影した20枚の写真を公開しました。どの写真も幸せな日常がうかがえる温かなショットです。
(文:宍戸 奏太)