「入荷するたびにすぐ売り切れる人気商品です」【カルディ】店員さんも絶賛する名店級「本格中華3選」

他では見たことのないような新しい商品に出会えるなど、お店を見ているだけでも楽しい「カルディ」。今回はフードライターの筆者が、カルディの「本格中華」を楽しめる人気商品を3つご紹介します。

世界各国の食材や調味料が豊富にそろう「カルディ」。今回は、カルディの店員さんに、“本格中華”を味わえるおすすめ商品を教えてもらいました。フードライターの筆者が、本当に食べておいしかった商品のみを厳選して3点ご紹介します。

1：「黒麻婆豆腐の素 100g」

最初に紹介するのは「黒麻婆豆腐の素 100g」220円（税込）。カルディの店員さんに中華食品のおすすめを聞いたところ、「この『黒麻婆豆腐の素』は入荷するたびにすぐ売り切れる人気商品です。

簡単に作れてとてもおいしいですよ」とのこと。筆者が最寄りのカルディに行ったときも完売していたのですが、隣町の店舗に行ってなんとか購入することができました。

店員さんが教えてくれたように作り方はとてもシンプル。別途購入したひき肉と、豆板醤や甜麺醤、トウチ（黒豆に塩や麹、酵母を入れ発酵させた調味料）のうまみ、麻辣醤の辛みなどが効いた麻婆豆腐の素を炒め合わせ、最後に豆腐を入れて数分煮込んだら完成です。

食べてみると、自宅で作ったとは思えないほど高いクオリティーにびっくり！ 山椒のピリッと感、豆板醤などのコクを感じつつ、痛くなるほどの辛さではない絶妙な“辛うま”加減がGood。ただ、食べ続けるとしっかり辛いので、辛いのが苦手な人や子どもは要注意です。名店級の本格麻婆豆腐を自宅で手軽に堪能できます。

2：「ビャンビャン麺 2人前」

2つ目は「ビャンビャン麺 2人前」550円（税込）。こちらも最初に紹介した黒麻婆豆腐の素と同じく、何度も売り切れたことのある人気商品だそうで、カルディ好きの人はすでに知っている人も多いかもしれません。

カルディの店員さんは、「麺がとってもおいしいのでぜひ一度食べてみてほしいです」とおすすめしてくれました。「ビャンビャン麺」とは中国陝西（せんせい）省中部の「関中（かんちゅう）」という地域を中心に昔から食べられている幅広麺のこと。

“カルディオリジナル”商品のこちらは、乾麺、花椒の効いた痺れるような辛さの麻辣タレがセットになっています。作り方は、たっぷりのお湯に麺を1本ずつ入れてゆでて、ゆで上がったらお湯を切り、付属のタレと絡ませれば完成です。

食べてみると、麺はつるつるとしていて、少しもちもち。歯切れはよく、うどんのようでありながら少し違う、日本食にはない新感覚の食感を満喫できます。

麻辣タレは程よい辛みと独特の香りを感じクセになる味わい。筆者のおすすめは、炒めたひき肉を追加すること。夕食の主役になること間違いなしの、満足感あふれる逸品です。

3：「混ぜるだけ 中華おこわ 125g」

最後に紹介するのは「混ぜるだけ 中華おこわ 125g」321円（税込）です。「長年人気の商品です。私自身も気に入っていて何度もリピートしています」と、カルディ店員さん。炊いたご飯に混ぜるだけで、もち米を炊いたような“おこわの食感”になる混ぜご飯の素だといいます。

今回はカルディのおすすめ、「おにぎり」にして食べてみました。炊いたご飯に混ぜ合わせただけとは思えないほどもちっとした食感で、まるでお店で買った中華おこわのよう。具材の甘みとごま油やしょうゆの風味が効いた味わいで、 豚肉やしいたけ、きくらげなどの具材も入っているので満足感もバッチリです。

いかがでしたか。カルディなら、世界中のおいしい食品を手軽に楽しめます。気になった商品がある人は、店舗またはオンラインサイトでチェックしてみてください。

※商品の在庫状況は日々刻々と変わるため、紹介した商品が「在庫なし」となる場合もあります。あらかじめご了承くださいませ。

【この記事の筆者：市岡 彩香】
グルメを中心に執筆するフリーライター。特にカルディやシャトレーゼに精通。トレンドのリサーチは欠かさず、新商品の試食は日課。取材ライターとしても活動中で、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500人以上。蓄積したグルメ情報と取材力を生かし雑誌やWebなど幅広いメディアで執筆中。
(文:市岡 彩香)