47歳・資産2億超男性「フェリーにゆられて本州から北海道へ」旅行好きにおすすめの株主優待銘柄

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は東京都在住47歳男性のエピソードです。

現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別：47歳男性
同居家族構成：本人、妻（44歳）、長男（11歳）、次男（4歳）
居住地：東京都
雇用形態：正社員
世帯年収：本人1400万円、配偶者700万円
金融資産：現預金4000万円、リスク資産1億7000万円

リスク資産内訳

・投資信託：1億4000万円
・日本株：1000万円
・米国株：1500万円
・保険：500万円

「おすすめ優待銘柄は商船三井」

投資歴は「約20年」、投資信託を中心にリスク資産1億7000万円を運用している40代の投稿者男性。

もっとも買ってよかった株主優待銘柄は、「商船三井＜9104＞」だといいます。

そもそも「海運株が高配当で人気だった為」購入に至ったそうですが、株主優待としてもらえる「フェリーの割引券」が実は気に入っているとのこと。

「高配当でかつ優待券もくれるのはお得でした。フェリーで本州から北海道まで行ったのはいい思い出。船の中で長時間過ごす機会なんて初めてで良い経験ができました」とあります。

「優待を使ってお得に旅行している」

旅行が趣味のため、株主優待株を選ぶ際は「公共交通機関や移動に伴う割引がある優待を重視」することが多いそう。

商船三井以外では、東日本旅客鉄道＜9020＞は「鉄道が好きなので単純に応援していました。なおかつ運賃が割引になる優待券ももらえてうれしかった」と投稿者。

今後も引き続き鉄道関連の株主優待銘柄には注目していくつもりだと語られていました。

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(文:あるじゃん 編集部)