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シティーホテルからゲレンデ巡り! 旭川でぜいたくなはしごスキー旅

オールアバウト / 2025年2月10日 20時15分

シティーホテルからゲレンデ巡り! 旭川でぜいたくなはしごスキー旅

「OMO7旭川 by 星野リゾート」では、旭川市内に宿泊しながら近隣のゲレンデを巡る新しいスタイルのスキー旅を提案しています。ここでは同ホテルのスキーヤー・スノーボーダー向けのサービスと旭川近郊のおすすめゲレンデを紹介します。

北海道の豪雪地帯で市内や近隣の町にあまたのスキー場を有する旭川。

その街中のシティーホテル、OMO7旭川(おもせぶん) by 星野リゾート(以下、OMO7旭川と略称)は、旭川ならではのロケーションを生かした都市滞在型スキー旅「旭川、スキー都市宣言」を提案し、ホテル内にはスキーヤー・スノーボーダー向けのサービスを充実させています。
都市滞在型スキー旅を提唱するOMO7旭川

スキー旅が便利な「OMO7旭川 by 星野リゾート」

玄関を入ったエントランス脇のスキー乾燥室や30種類のスノーワックスが無料で使える「OMO WAX BAR」、また近隣スキー場のリフト券・引換券が購入できる「OMOチケットカウンター」やリアルタイムで各ゲレンデのコンディションが確認できる「スキー場ライブカメラ」など、OMO7旭川にはスキーヤー・スノーボーダーにとって実にうれしい設備が取りそろえられています。
スキー場ライブカメラを使用した「本日のパウダー情報」
中でもありがたいのが、ホテルと近隣4つのスキー場をつなぐ無料送迎バス(宿泊者限定)です。

旭川市内にあるサンタプレゼントパークとカムイスキーリンクス(同一路線)に加えて、北海道の最⾼峰・大雪山旭岳ロープウェイやぴっぷスキー場とホテルがバスでダイレクトに直結。

上述のスキー場ライブカメラでその日の天候やゲレンデコンディションを確認しながら、「今日はカムイ、明日はぴっぷ」といったぜいたくな「はしごスキー」が楽しめます。
ダイレクトにゲレンデに移動できる無料送迎バス(写真提供:OMO7旭川) 
なお、送迎バスの予約、運行期間、発着時刻に関しては公式Webサイトをご参照ください。

「おいしい朝食」でパワーアップ

ゲレンデで思う存分「あなたの滑り」を発揮するため、朝食はしっかりと取ってパワーアップしましょう。「OMOカフェ&バル」では、新鮮な野菜や卵料理、ハム、ソーセージ、さまざまな種類のパンが並ぶコーナーなどなど、バラエティー豊かな朝食が準備されています。

その中でのおすすめは、焼きたてのワッフルと海鮮山わさびごはん。小麦とジャガイモを使ったワッフルは、メイプルシロップや各種フルーツソースなどのスイーツ系はもちろん、スモークサーモンや卵、ベーコンなどのデリカ素材をトッピングしてもOK。一枚一枚丁寧に焼き上げたワッフルとのコンビは絶妙な味わいです。
焼きたてワッフルにスモークサーモンをトッピング!
和食派のあなたなら、迷わず「海鮮山わさびごはん」のコーナーに直行!

まぐろやサーモン、トビッコといった海鮮ネタをごはんに盛り、そこに山わさびをまぶすというぜいたくなこの逸品。ワイルドな山わさびの香りが食欲をそそります。そのまま食べてもよし、また出汁(だし)をかけてお茶漬け風にすればひと味違う楽しみ方ができます。
海鮮山わさびごはん
おいしい朝食でパワーアップしたらウエアに着替え、スキー靴のままバスに乗り込んでお好みのゲレンデに向かいましょう!

道北のビッグゲレンデ・カムイスキーリンクス

総面積166ヘクタール、道北随一のビッグゲレンデを誇るカムイスキーリンクス。カムイの魅力はパウダースノーと山頂からのダイナミックなコースです。センターハウスから向かって右手にある第1、第2、第3ペアリフトを乗り継いでも山頂に行くことができますが、カムイゴンドラで一気にのぼってみましょう。
ゴンドラもあるビッグゲレンデ・カムイスキーリンクス
カムイスキーリンクスでは初級から上級まで幅広いスキーヤー・スノーボーダーが「カムイパウダー」を満喫できるコースが用意されています。中級以上の腕前がある方なら山頂からセンターハウスまで一気にダウンヒルできる「ゴールド1、2、3」のルートにトライしてみてください。

中腹には幅150mの広いコースが続くワイドな名物バーンもあり、晴れた日は「カムイブルー」と呼ばれる青空の下に広がる石狩平野の風景を眺めながら、爽快な「絶景滑り」を満喫できますよ。

住所:旭川市神居町西丘112
電話:0166-72-2311

ナイターが狙い目! サンタプレゼントパーク

ホテルの西およそ6キロ、おしゃれな展望タワーが立つ丘陵の斜面にサンタプレゼントパーク(マロースゲレンデ)というスキー場があります。市民スキー場ながらもリフト数は3本、コースも初級から上級まであわせて6コースとまずまずの規模で、滑り応えも充分です。
ナイターが狙い目・サンタプレゼントパーク    
サンタプレゼントパークでは日中でも充分楽しめますが、狙い目はナイター。山頂から旭川の夜景が一望でき、ロッジまでダウンヒルするコースでは「光の海に飛び込むような滑り」を味わうことができます。
眼下にきらめく「光の海」   
なお、サンタプレゼントパークにはカムイスキーリンクス送迎バスが立ち寄るので、日中はカムイ、ナイターがサンタプレゼントという「はしごスキー」も可能ですよ。

住所:旭川市神居町富岡555番地の2
電話:0166-63-3232

道北の穴場ゲレンデ・ぴっぷスキー場

道北の穴場ゲレンデとして人気のぴっぷスキー場。リフトが2本、初心者用ロープリフト1本というシンプルな設備ですが、初心者でも2.2キロのロングクルーズが楽しめる初級コースほか、練習にはもってこいの中級ゲレンデ、パウダーマニアに人気の深雪コースをあわせてその数9コース。

どこを滑っても道北ならではのきめ細かなパウダースノーを存分に堪能できます。
道北の穴場ゲレンデ・ぴっぷスキー場
天気のよい日なら、はるかかなたには大雪山連峰が雄大な姿を見せてくれます。「雪よし・景観よし」でそのお値段は大人1日券が3800円。しかもそこに隣接の温泉「遊湯ぴっぷ」入浴券まで付いてくるとなれば、コスパ感も上々。道北エリアでは「推しの穴場ゲレンデ」と言えるでしょう。
リフト山頂からダウンヒル  
住所:北海道上川郡比布町北7線17号
電話:0166-85-3056

【OMO7旭川 by 星野リゾートの基本情報】
住所:旭川市6条通9丁目
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)

お役立ち情報:
ホテルでは本稿で紹介したサービスのほか、ラウンジでアフタースキーが楽しめる「マウンテンシティパブ」やパウダースノーの魅力を紹介する「OMOパウダーセッション」といったイベントも行っています。詳細はOMO7旭川公式Webサイトをご覧ください。

※2025年2月現在の情報です。最新の情報は公式Webサイトなどでご確認ください。
(文:大谷 修一(北海道ガイド))

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