「話しかけづらい人」が無意識にしている5つの行動

オールアバウト / 2017年6月18日 18時45分

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職場や学校、出会いの場などで、なぜかよく話しかけられる人と、話しかけられない人がいます。いったいなぜ?

話しかけられる人と話しかけられない人の違い

職場や学校、出会いの場などで、なぜかよく話しかけられる人と、話しかけられない人がいませんか?

「なんで◯◯さんの周りには人が集まるんだろう。うらやましい」
「なんで私は職場の輪の中に入れないんだろう……」
「なんであの人ばかりみんなに食事に誘われるの?」

その理由、「あの子は可愛いから……」ではなく、実はあなたの行動にあるのかもしれません。

1.ダルそうな座り方をしている

話しかけられやすい人と話しかけにくい人の差は「姿勢」にあります。

まずは、自分のイスの座り方に注目してみましょう。背もたれに寄りかかってふんぞり返ったり、猫背で丸まっていたり、机にグデッと伏せていたり、足を前に投げ出したり、いかにも「ダルそう」な態度をとっていませんか? 当然、まわりも無意識に「機嫌が悪いのかな?」と感じてしまいます。

簡単に座り方を直す方法は、「イスに深く座らない」ことです。浅く座ると背もたれにもよりかかれないので、イスに「浅く座る」と簡単に背筋が伸び、すっとキレイな人に見えます。逆に、ドシッと腰かけた姿勢だと、それだけで「心の距離」ができて、相手は壁を感じてしまうんです。

イスの座り方ひとつで、話を聞いてくれる人に見られるなら簡単ですよね。慣れないうちは疲れるかもしれませんが、腹筋をつかって背筋ピンに挑戦してみましょう!

2.ふとした瞬間に「真顔」という名のしかめっつら

顔の表情が周囲に与える影響は甚大です。しかも、自分では「普通の顔」=真顔のつもりでも、まわりからすると「怖い顔」「しかめっつら」になっているかもしれません。

パソコンやスマホをガン見していると、眉間にシワを寄せた怖い顔になっていることはありませんか? そうすると、事情を知らない周りの人は、「あ、今はすごく忙しいのかな。話かけて欲しくないんだろうな……」と思うもの。

せめて、しかめっ面はしないことを意識することからはじめて、できれば、好きな相手にメールを送る顔のイメージで、少し口角をあげて微笑むような顔を心がけましょう。そうすれば、「いつでも、何かあったら声をかけてくださいね」というメッセージを伝えることができますよ。

3.ひとりのとき、うつむき姿勢になっている

まわりが知らない人ばかりの場所へ行ったとき、あなたはどこを見ていますか? つい下を向いたり、スマホを見たり、ネイルを見たり、鏡を見てしまってはいませんか?

たとえ無意識でも、「私に話をかけないで!」とメッセージを発する人に見えてしまいます。

なぜなら、人は考え事をする時に、うつむいた姿勢になるもの。腕を組んで、ウーンとうなってみるとわかります。つまり、うつむき加減になると、「自分の世界に入っている」ように見えるのです。

学校の教室なら掲示物が張られていたり、オフィスならホワイトボードに文字が書かれていますし、電車なら景色や中づり広告などの読み物が張ってあることが多いと思います。

「ひとりっきりでやることがないな……」と思ったは、それらの掲示物などを読むようにして、前を向いてみましょう。そうすると……、

「あれ、どうしたんですか?」
「なにかあったんですか?」
などと、とくに用事がなくても、まわりから声をかけやすくなります。

4.相手の顔を見ないで返事をしている

たとえば、上司からコピーなどの雑用を頼まれたとき、パソコンを見たまま、「はい、わかりました」と小さい声でつぶやくような返事をしていませんか?

相手が話しかけてきた相手の顔を見て、「〇〇の書類を〇〇枚コピーですね、わかりました!」と、相手に頼まれたことを反復してみましょう。忙しかったとしても、手を止めて目線を送り、一言発するだけなら数秒ですよね。

相手を見ずに返事をすると、「この人、本当に聞こえているのかな?」という不満が生まれ、万が一、聞き間違いやミスが発生してしまったときに、本当はあなたが悪くなくても、「ちゃんと聞いてないから失敗するんだよ!」という、とばっちりを受けることになります。

あなたが日常的にしっかり相手を見て笑顔で受け答え対応ができていれば、「たまにはミスもあるよね、次は気をつけてね」と、大目にみてもらえたりもするんですよ。

5.飲み会などで一度座ったら座りっぱなし

次は、イベントやパーティ、大人数の飲み会などで、よくある話です。一度、席に着いたたとしても、じっと座っていてはチャンスを逃してしまいます。お手洗いや注文の際などに、少し席を移動してみましょう。

自分から話しかけたり、盛り上げるのが苦手でも、空いている席に移動して、隣の人に会釈をするだけなら、できる気がしませんか?

「こんにちは、○○クラスの子?」
「今日は、ひとりで来たんですか?」

など、ちょっとした会話が生まれるはずです。

もしかしたら隣の席にいる人も、本当は誰かと話をしたいけど、きっかけがないだけかもしれませんよ。

「まわりに意識が向けられる人」は「話しかけたい人」

すべて時間もお金もかからず、少しだけ意識を変えればいい、簡単なことばかりです。一度や二度で周りの態度がすぐに変わるわけではないかもしれません。

忙しくても相手の顔を見て返答したり、同じ部署の人が外回りから帰ってきたら「◯◯さんおかえりなさい」と言ったり、ふとしたときにスッと背筋を伸ばして正面を向いている――そういった、「小さいこと」の積み重ねがあなたを「話かけやすい人」にしてくれます。それが積み重なれば、「話しかけたい人」になることができ、新しい出会いにも繋がっていきます。

なぜなら、「自分だけでなく、まわりにも意識が向けられる人」「まわりを見る余裕のある人」だと認識され、それが拡散されていくからです。

「学校や会社にはイイ男はいないし、出会いなんて望んでない」と思うかもしれませんが、わらしべ長者式な出会いもあります。つまり、会社の同僚があなたを「話しかけたい人」だと思えば、信頼できる友達を紹介してくれるかもしれない。そんな小さな意識が繋がって、繋がって、良いご縁が舞い込んできたりするもの。
(文:吉井 奈々)

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