50%もお得!電車やバス代を浮かせる節約方法

オールアバウト / 2019年8月14日 8時10分

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電車やバスに乗ること自体が出かける目的でなければ、交通費は少しでも安く済ませたいものです。夏休みにも使えるお得な移動手段をまとめてみました。

子どもと東京23区内へ出かけるなら都バス!

23区内の都バスは、大人が1回乗ると210円(IC206円)、子どもは110円(IC103円)ですが、一日乗車券を買うと大人は500円、子どもは250円で乗り放題になります。3回以上乗ればお得になるわけですが、現在夏季限定(8月31日迄)でさらにお得なおでかけパスもキャンペーンを実施しています。

キャンペーン期間中に手持ちのPASMOまたはSuicaで都バスIC一日乗車券を購入すれば、通常500円で乗り放題になる大人の一日乗車券に、子どもを2人まで無料で同行させることができます。つまり、大人1人と子ども2人の一日乗車券が計1,000円のところ半額の500円で済むわけです。普通運賃で考えると、1回乗れば210円+110円×2人=430円(IC412円)なので、1往復するだけでもう元が取れてしまいます。

子ども料金は小学生(未就学児は無料で中学生以上は大人料金)だけなので、小学生の子どもとお出かけする人にとっては、とてもお得なキャンペーンと言えます。夏休みは是非都バスに乗ってお出かけしましょう!

他にもあるお得なバスの一日乗り放題券

都バス以外でも、とてもお得な運賃を設定しているバス会社は多いです。

・京浜急行バス
ファミリー割引で大人1人につき子ども1人が無料になります。夏季は7月20日(土)から9月1日(日)までの期間限定で、他に春休みや冬休みも実施しています。

・小田急バス
夏休み期間中(7月20日~9月1日)の子ども運賃を50円にしています。

・神奈川中央交通
夏休み期間中(7月20日~8月31日)の子ども運賃を50円にしています。他に土日祝日やゴールデンウィーク等も実施しています。

・関東バス
夏休み期間中(7月20日~9月1日)の子どもの運賃を50円にしています。

・京成バス
夏休み期間中(8月1日~8月31日)、京成グループバス14社のバスが乗り放題になる「こどもんどころパス」を1,000円(2,000枚限定)で発売しています。

・西武バス
夏休み期間中(7月20日~9月1日)の子ども運賃を50円にしています。通年では一日乗車券を大人620円、子ども310円で発売しています。西武バスの路線は遠距離路線も多く、一往復しただけでもうお得になることもあります。

夏休みに小学生が塾や習い事で毎日のようにバスに乗るなら、子ども運賃50円や、夏休み期間中の乗り放題1,000円はかなりお得になるのではないでしょうか。大人と一緒に行動するなら、都バスや京浜急行バス等のように子どもが無料になる方がお得です。

お得に乗車できるバスは、他にも探せばあるはずです。乗る前に普段使っているバス会社や訪問先のバス会社のホームページを確認しておきましょう。

東京メトロの24時間券は利用価値大!

東京メトロは2015年2月に1日乗車券を710円から600円へ値下げし、2016年3月には1日乗車券を24時間券へ変更しました。この2つの改定によってとてもお得な乗車券になりました。

東京メトロの運賃(大人1人現金の場合)は、距離別に6kmまでが170円、7~11kmが200円、12~19kmが240円、20~27kmが280円、28~40kmが310円となっています。

24時間券を使えば、310円区間なら1往復で元が取れ、170円区間だと4回乗ると元が取れる計算になります。例えば、西船橋から渋谷へ行き、帰りに銀座へ寄ってから西船橋に戻ると、通常の運賃(現金)は280円+200円+280円=760円なので、これだけで160円もお得になります。

東京メトロ乗り放題券は1日乗車券ではなく24時間券であるところがポイントで、今日は渋谷だけにして24時間以内なら銀座は翌日でも良いのです。東京メトロに何回か乗りそうな時は、次の日のスケジュールまで確認してから移動すると良いです。

株主優待でお出かけしよう

鉄道会社が株主へ配っている株主優待券を利用するとかなりお得な移動ができます。

例えば、海外旅行やLCCを使っての国内旅行で、都心から成田空港へ移動することを考えてみましょう。成田空港アクセスナビで東京駅または京成上野駅から空港第2ビル駅への経路をいろいろ検索してみると下記のような経路が表示されます。

・東京駅からJR成田エクスプレスを利用(特急券込みで3,220円)
・東京駅八重洲口から高速バスを利用(THEアクセス成田または東京シャトルで1,000円)
・東京駅からJR総武快速で移動(1,320円)
・京成上野駅から京成スカイライナーで移動(特急券込み2,470円)
・京成上野駅から京成で移動(1,030円)

その他にも東京シティエアターミナルからリムジンバスを利用(2,800円)や、東京メトロ大手町駅から東西線を利用し西船橋から京成を利用(1,080円)等、沢山の選択肢があります。

例に挙げた中では高速バスの1,000円(東京シャトルの事前予約は900円)が最も安いですが、京成電鉄の株主優待券を使えばさらにお得に移動できます。株主優待券は金券ショップで手に入れる(相場は900円前後)ことができます。株主優待券は別に特急券を買えばスカイライナーも利用できます。

首都圏なら日光・鬼怒川温泉(東武鉄道)や箱根・小田原(小田急電鉄)等へ移動する場合でも同じ考え方ができます。出かける前に一度金券ショップに行って、お得になる優待券を探してみては如何でしょうか。

今回は都内を中心とした話でしたが、大阪にはOsaka Metroのエンジョイエコカード(土日祝は大人600円でOsaka Metro・大阪シティバス全線が1日乗り放題)がある等、どの地域でも知っていればお得に移動できる手段は沢山あります。

超低金利時代に少しでもお得な生活をするなら、支出を減らすことも大事なポイントです。調べ癖を付けて賢いお得な生活をしていきましょう!
(文:松浦 建二(マネーガイド))

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