浴槽の汚れが気になる!簡単にできる掃除のコツ

オールアバウト / 2019年9月10日 20時15分

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お風呂の浴槽は、入浴の都度洗う人がほとんどなのに、何故か汚れが残りやすい部分です。この残留汚れが減っていく基本的な掃除方法について、用意する道具や手順、作業のポイントなどをレクチャーします。

お風呂の浴槽に汚れが残る! 基本の掃除方法とは

お風呂を沸かす前には必ず浴槽を洗っているのに、何故かいつのまにか汚れが溜まってしまうという方、多いと思います。不思議ですよね。

一般的な住まいの浴槽の素材はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)、人造大理石、琺瑯(ほうろう)、木(ヒノキなど)、ステンレス、タイル等が主に使われています。

FRPは手ごろな価格だけれど汚れが残りやすく、人造大理石や琺瑯は汚れが残りづらいもののやや高価。木は匂い、質感は高いが洗剤を嫌い腐朽しやすい、等それぞれ特徴的なメリット・デメリットがあります。

かく浴槽というものは、もともとその形や素材、家族数や入浴習慣などによってその汚れ方や汚れの種類が異なりやすいものなのですが、そもそも皮脂系の汚れと水を使うことによるミネラル汚れが複合化しやすい場所なのです。

ですから、日常的な掃除をしていても残る汚れが生じてくるのです。ここではなるべくその残留汚れを生じさせないような浴槽掃除の基本と注意点についてレクチャーします。

用意するもの

・浴槽掃除用スポンジか掃除用クロス(マイクロファイバーのものなど)
・重曹
・酢かクエン酸(粉状のままでも可)
・浴槽掃除用クリームクレンザー

手順

1. 最後の入浴直後(浴槽がまだ温かいうち)が掃除に最適なタイミングです。汚れが柔らかく落ちやすいのです。湯を抜いて掃除にあたりましょう。

2. まずは、掃除用スポンジに重曹を多めに盛り、小さな円を描くように浴槽をこすっていきます。重曹(弱アルカリ性)は、浴槽に付着した皮脂汚れや石けんカス(湯垢)をよく落としますし、重曹自体の穏やかな研磨作用もこの汚れを落とすのに効果的なのです。

3. 浴槽の底まで擦ったら、軽くシャワーで全体を濯いでから、濯いだスポンジに今度は酢(クエン酸)を取り、同様にこすっていきます。酢やクエン酸(弱酸性)は、水道水に含まれるカルシウム汚れをよく落とします。掃除後は酸が残らないようにしっかり濯いでください。

重曹+酢(クエン酸)のコラボで、性質の異なる浴槽汚れをそれぞれしっかり落とします。これを残留汚れ対策に、是非お試しください。時間の無い方には、市販の浴槽掃除用洗剤の中でもクレンザータイプのものを試してみられると良いと思います。

※木製浴槽に関しては、変色のおそれがあります。重曹・浴槽用洗剤とも使用しないでください。
(文:藤原 千秋(家事・掃除・子育てガイド))

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