婚活を成功させるポイントって?…先輩たちの失敗から学ぶ5つのこと
ananweb / 2018年11月18日 20時30分
20代半ばくらいからだんだん意識してくる “結婚”。なぜ結婚したいかはよくわからないけど、友達みんながソワソワしているから「私も婚活するべき?」なんて思ったりしますよね。これから、もしくは今婚活している方のために、恋愛経験豊富な総研メンバーに “遠まわりしちゃった婚活の原因” を教えてもらいました。これを読めば、結婚まで近道で進めるかも?
文・三谷真美
【アンアン総研リサーチ】
■ 婚活に失敗した理由とは?
■ 1.出会いの質が低い
「お金持ちがいっぱいいる謎のパーティに行ったこと。今つながっている人はひとりもいません」(25歳・学生)
「誘われればどんな飲み会にも行っていたが、芸能人やスポーツ選手との飲み会は先方がほぼ遊び目的で、婚活にならないどころか金銭感覚や価値観がズレてしまって失敗だった」(31歳・その他)
そもそも男性が “本気” でない場合、発展はありませんよね。本気じゃないけど羽振りが良かったりイケメンだったり……その思い出が消えることはありません。そのせいで理想だけが高くなってしまい、きちんとした出会いをスルーしちゃう。なんてもったいないことにならないように気をつけましょう!
■ 2.条件に引っ張られていた
「条件ばかり重視して、好きになれない人と何回もデートしていた。自分の直感も大切にすれば良かったです」(31歳・その他)
「昔は年齢を限定しすぎていた。今は、そんなに必須条件とは思いません」(31歳・営業職)
付き合うだけなら直感や好きって気持ちを優先するのに、結婚となるとなんとなく条件が気になってしまったり……。一生のことだから当然と言えば当然ですが、そのせいで自分の感情を押し殺してしまうのは良くないみたい。一緒にいてなんだか安心する、ラク、癒されるなど、条件に合わなくてもフィーリングが合うなら切り捨てずに様子をみたほうが良いのかもしれませんね。
■ 3.高望みだった……
「高望みしていた。おごりじゃない合コンだった幹事さんとは、二度と合コンしないとか、今思えばもったいなかったかも」(34歳・技術,設計)
「結果的に見た目の要素に引っ張られてしまっていて性格が目に入らなかった。婚活世代の女性を狙った、“結婚を口に出して誘ってくるけど本当はその気のない人” に騙されてしまったりもありました」(33歳・事務職)
高望みするのは当然ですが、合コンでおごりじゃないからって関係を切るのはもったいないのかも。2人で食事に行ったらご馳走してくれるかもしれないし、結婚した後は羽振りが良すぎる人よりも安心できたり、堅実なことで家庭が助かったり。その場限りの優しさや偽りの姿に惑わされず、誠実さをきちんと見極めることが一番大事なんですね。
■ 4.私の普通はただの派手
「普段人前に立つことが多い職業のため、自分のなかの普通というのがどうも派手だったらしい。婚活パーティに行っても、ものすごく目立つだけで終わってしまった」(33歳・その他)
「合コンなのにいつも通りの派手な格好&濃いメイクをしていたこと」(28歳・経営者)
「類は友を呼ぶ」と言いますが、自分&自分の友達が普通とは限りません。“派手” や “濃いメイク” が悪いわけではなく、TPOに合っているか、ターゲット層の需要と合っているかが大切です。“婚活” という場においては、やや控えめ風な清楚系がウケるのかもしれませんね。
■ 5.真剣に婚活してなかった
「そういう意味では真剣に婚活しなかったのが敗因かも。婚活していた友達はみんな結婚しました。当時は婚活している子をちょっとバカにしてたかも」(33歳・営業職)
「真剣に考えないまま気づいたら需要が減っていた」(37歳・デザイン,クリエイティブ)
美人でモテる女性こそ「今じゃなくても良い」なんて思って、婚活をしなかったりします。「『そのうち自然にするものでしょ?』って思っていたら、結婚しないままアラフォーになった」という意見もありました。ちなみに婚活とは何でも良いそうです。お見合いでも婚活パーティでも合コンに行くでも。いつか結婚したいなら、意識だけでも婚活モードにしておきましょう。
■ 結婚するために必要なこととは?
一番大切なことは「結婚したい」ときちんと思うこと。その気持ちがないと、たとえ素敵な人と出会っていても気づかないんですね。本当に必要な条件をひとつに絞って、ターゲットになりうる層がどんな女性を求めているのかを考えてみてください。世のなかに男性はたくさんいます。必ずあなたのパートナーがいるので、婚活疲れしたとしても、あきらめずにゆるい気持ちで探し続けましょう!
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※2017年5月17日作成
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