【旦那の不倫相手から…】奥さんに届いた「仰天LINE」エピソード
ananweb / 2017年8月1日 19時45分
社会的に決して許されない“不倫”。一時の「好き」という気持ちに流され、“陰の花”でしかないのにキャピキャピしているのは束の間……。好きという気持ちが大きくなるにつれ、気になって仕方なくなるのが、はじめはなんとも思っていなかった“妻”の存在。今回は大きくなりすぎた歪んだ愛情が起こした、とんでもないLINEエピソードをご紹介しましょう。“夫の不倫相手から届いて奥さんが仰天したLINE”の内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。
文・塚田牧夫
■ 男友達のアカウントで
「“この間は楽しかったね”“またエッチしよーよ”……。こんなLINEが私の男友達から届きました。
“え! なにこれ!?”。思わず声を出しましたよ。夫にも、“え? どーしたん?”と聞かれました。
やましいことはなにもなかったので、夫に見せたんです。“なにこれ。普通に浮気してんじゃねーの?”なんて軽く疑われたけど、“してたら、こんな風に見せるわけないじゃない”と言ったら、すぐに納得してくれました。
でもなぜ男友達はこんな内容を送ってきたのか? 私は夫の疑いを完全にはらすためにも、その場で電話をかけました。しかし、電話には出ず、連絡もつかず……。わけのわからぬまま、そんなことなど忘れ去ろうとしていた3ヶ月後、今度は私が、“夫は浮気をしているのではないだろうか?”と疑いはじめたのです。
帰りは遅い、スマホは隠す、身体を鍛える、オシャレをし出す……と今思えば、分かりやすい夫の行動だったのですが、信じていると、それと疑うまで時間がかかってしまうものなんですね。
いろいろと怪しいと思った私は、夫のSNSなどをチェックしてみました。すると、なんとなーく、女の勘で怪しいと感じるコメントをしている女性を発見。その女性のプロフィールを見てみると、あ、前に私に変なLINEを送りつけてきた男友達と高校が同じ。
そこで思ったんです。“こいつらグルだな……でもなんのために?”。すぐにピーンときました。夫とこの子ができていて、この子が私をハメようとしているんだって……。
どうしたものか? そう悩むことはありませんでしたよ。“ねえ、あなた、この子と浮気してるでしょう?”と夫にダイレクトに聞きました。少しは信じたかったんですけどねぇ。うっと言葉に詰まってしまって、ヤバイ顔してる……悲しかったですよ。証拠がないから離婚には持ち込めないけど、“前にさ、私の男友達からエッチしたいって変なLINEが入ってたでしょ? その男友達と彼女、同じ高校なの。知り合いなの”。
私はただ事実を伝えただけなのに、“そいつから聞いたのか?”なんて白状しちゃって、本当にうちの夫は不倫に向いていませんね(苦笑)。“やっぱり、そうなのね”と、すべて分かってしまった私は、“許してあげるから、彼女とのLINEを見せて。見たらそれで別れるかもしれないけど、見せなかったら、その時点で別れる”と言いました。見せてくれましたよ、渋々ながら。“本当にすまない。もうしないから。許してほしい”と言い続けながらね。
そのLINEのやりとりは夫の名誉にも関わりますから、あまり詳しく話したくはないのですが、私に変なLINEがきたとき、彼とうまくいってなかったみたい。それで、私との仲を引き裂こうと思ったのね。そんな愚かなことをしなければ、私は“ちょっと怪しい”と思っても、こんなすぐに特定できなかったのに(笑)。女なのに、女の勘を舐めていたのかしら?」エリ(仮名)/27歳
不倫相手から届いた仰天LINEの内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。偶然だったのでしょうか? 奥様と共通の知人だった男友達を使って、ほんの悪戯な気持ちで送ったLINEが自分の首を絞める形になったようです。
とはいえ、ここで関係を清算できたのですから、首を絞めたように見えるその糸は、彼女を地獄から救い出す助けの糸とも言えるかもしれません。彼女が反省し、行いを改めればの話ですが……。
(C) Voyagerix / Shutterstock
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「もしかして不倫してるのかも」夫は隠しているつもりでも、妻はごまかせない。不倫の「証拠の見つけ方・やめさせ方」
OTONA SALONE / 2024年9月13日 21時31分
-
憧れだった大学時代の先輩が夫に…幸せな日々の中で届いた1枚の招待状【悲報!浮気女に慰謝料請求したら友達まで失いました Vol.1】
Woman.excite / 2024年9月12日 7時0分
-
「奥さんが美人と知って、取りたくなった」医師の夫、浮気相手は地雷系20代だった。51歳の妻がとった行動とは
OTONA SALONE / 2024年9月5日 20時1分
-
「女が外に出たら何をしだすかわからない」女友だち、恋愛経験ゼロの夫が妻の「働きたい」で豹変したワケ
プレジデントオンライン / 2024年8月27日 8時15分
-
バレないとでも思っているの?…女性が夫の不倫を確信したちょっとした変化3選
ananweb / 2024年8月23日 20時30分
ランキング
-
1不動産会社の女性経営者が教える! 間取りでわかる「選んではいけない賃貸物件のNG特徴」5選
ananweb / 2024年9月21日 20時0分
-
2「和牛」と「国産牛」は何が違うのか…高級な「A5ランクの和牛」がおいしいとは限らないワケ
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 16時15分
-
3ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
4「やってみますじゃないんだよ!」糖尿25年の男性が医師の"最終激怒警告"3カ月後に迎えた「まさかの結末」
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5黒板の「書き写し」、教科書に「蛍光マーカー」は意味がない…最新研究でわかった「頭がよくなる科学的な勉強法」
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください