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【コレしかない?】セミヌードで話題を呼んだ元グラドルがあの撮影に挑む!

ananweb / 2017年8月2日 22時30分



美容家になると決めた筆者・小阪だが、本当に自分がしたい仕事なのかと問われたら、すぐに頷くことができない。これでいいのかと悶々としながらも、HPに載せるプロフィール写真の撮影日を迎えて……。

文・小阪有花

【グラドルから保育園へ】
vol. 66

■ 迷いのなかで撮影。私、笑える?


悶々とするなか、撮影が始まった。こんな気持ちでうまく笑えるだろうか? と心配にもなったが、撮影がはじまればスイッチは入るもので、迷いもその瞬間は吹き飛んでいった。自分ができることをしている時間というのは、心地いいというか、これでいいのかな? という不安がなくなるから安心できる。そういう意味では、撮影されることは私の数少ないできるものの中のひとつだ。

だから、自信を持ってのぞむことができた。人って、大なり小なり差はあっても、自信が持てるものに取り組んでる時なら、向かうところ敵なしという気持ちになれる。 その精神的安定が心地よく、自分の進む道を、自信を持ってやれることを選ぶ思考がある気がする。でも、その自信のあるものがイコール好きなことか? と問われると、全員が全員そうじゃないと思う。

■ 私にはこれしかないと言い聞かせた

世のため人のためお金のためと決めた道が、自分のためではないと気づく時、人はどうその気持ちと向き合うのだろう? 毎日ではないけれど、ふとしたその瞬間に現れる違和感に対し、どう折り合いをつけているのであろう? これが最善。これしかないんだ。今の自分にはこれしか道が残されていないんだ。少なくともこの時の私は、自分を正当化するよう撮影に全神経を使った。

後日、できあがった写真をチェックした。うん。悪くない。むしろ何年もカメラから離れていたとは思えないくらい普通に良い感じ。プロのカメラマンはさすがだと感心しつつ、HP制作はすすんでいった。さぁ、美容家として人生を歩むぞ! 培ってきた経験、失敗も成功も全て自分の糧とし、いざ人生の再出発。力を貸してくれた人たちのためにも頑張るぞ! 気持ちを引き締め、HP制作にとりかかっていた。

こさか ゆか/保育園プロデューサー
リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。
(C) Koldunov/Gettyimages

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