SMプレイで彼を挑発! 脳を興奮させる「セックスの極意」
ananweb / 2017年8月12日 20時0分
心の枷を外し、もっと快感を求め合う。セックスでは“挑発”も重要に。医学博士の米山公啓さんと心理カウンセラーの塚越友子さんに詳しくお聞きしました。
お互いに信頼感も芽生えたら、試してみたくなるのが、理性まで興奮させる挑発的行為。
「単にセックスするだけでなく、シチュエーションやタブーを演出して脳を興奮させる…。動物の中で、人間にしかできない楽しみ方でしょうね」(米山さん)
心理学的なセオリーはあるけれど、どの方法がより自分たちの好みと合うかは人それぞれ。
「二人の性的嗜好が合えば、心もカラダも溶け合う、最高の体験になるでしょう」(心理カウンセラー・塚越友子さん)
さっそく、心理的な挑発アクションの極意をお教えします!
■ “非日常”で、彼のスイッチON!
【胸元や背中がちらりと見える服を着る。】
「女性の胸元や背中など、普段見えない部分がちら見えすると、男の性的興奮はアップ。でもあからさまに見えると興醒めなので、不意に見えてしまう加減が大事」(米山さん)
【声のトーンを普段より低め、ゆっくりにする。】
「二人になった途端、女性の声のトーンがゆっくり低音に変わると、男はドキッとしてしまうもの。いつも明るいタイプの女性ほど、その変化は効果的です」(米山さん)
【ナチュラルカラーの網タイツを履く。】
「服装でセクシーさを演出する場合でも、やりすぎると男性は引きます。ナチュラルカラーの網タイツは、近づいた人しか気づかない、秘めた色気を醸せます」(塚越さん)
■ “禁断”を破るのが背徳の悦び
【食事中、テーブルの下で脚をスリスリする。】
「人には見えないテーブルの下などで、彼の脚に自分の脚を絡めたり、スリスリとすり寄せたり。それ以上は進めない状況での触れ合いに、興奮が増してきます」(塚越さん)
【二人の関係を内緒にしておく。】
「仲間内や職場などで二人の関係を秘密にする。秘密を共有し合う“禁断”の関係は、オープンな関係より刺激的。アイコンタクトだけでも十分盛り上がれます」(塚越さん)
【彼の欲求にダメと言う。】
「ダメと言われるとしたくなるのが人間の本能。ただ、今の男は拒否されると弱いので、ハードル設定は極力低く。ダメと言いながら、受け入れる態勢を見せて」(塚越さん)
■ “SM”で心の扉を解放する
【女性から積極的に攻める。】
「男性が攻めるものという固定観念を崩して、自分の心を解放してみる。それまでタブーと思っていた心の枷が外れることで、自由にセックスが楽しめるかも」(塚越さん)
【彼をなかなかイカせない。】
「目標設定したものをクリアするのが男の喜び。すぐに射精するセックスより、絶頂感をなかなか味わわせてもらえない方が、イケた時の満足度がより上がる」(米山さん)
【目隠し、手縛りをしてみる。】
「SMプレイは、視覚的な興奮と背徳感を同時に味わえる行為。ただ難易度は高いので、目隠しや手縛り程度で十分。痛みを感じない程度のソフトな縛り方で」(塚越さん)
米山公啓さん 医学博士。専門は神経内科。診療を続けながら、作家としてミステリーやエッセイなど幅広く執筆。大脳生理学的に見た恋愛論も得意ジャンル。
塚越友子さん 心理カウンセラー。「東京中央カウンセリング」代表。薬を使わない臨床心理を実践している。現在、大学院において心理学の新たな研究にも没頭中。
※『anan』2017年8月16・23日号より。写真・Getty Images 取材、文・板倉ミキコ
(by anan編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「ママには見えない」河北麻友子、祭りを満喫した夏休みショットを公開! 「最強にかわいすぎるよ」
オールアバウト / 2024年9月12日 19時10分
-
気づかなかった自分の才能が開花するかも!? ポテンシャルを引き出すための3STEP
ananweb / 2024年9月7日 19時30分
-
ずっと受け身のセックスばかりだった、けど。【40代、50代の性のリアル】(後編)
OTONA SALONE / 2024年8月30日 22時1分
-
『スーパードンキーコング2』ステージの地形も敵の数も見れない! 画面半分を隠して初見攻略に挑むめちゃくちゃな縛りプレイ第2弾をご紹介
ニコニコニュース / 2024年8月30日 11時50分
-
心理カウンセラー・中元日芽香「一緒にいるとパワーアップができる」 最強バディの探し方
ananweb / 2024年8月24日 20時0分
ランキング
-
1なぜ「肌の接触」が必要なのか? ハグやマッサージが幸福感をもたらす理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月19日 17時50分
-
250代から急増する薄毛の悩み!薄毛危険度チェックで確認&早めの対策を
ハルメク365 / 2024年9月19日 16時0分
-
3小泉進次郎を称賛し、自民党に投票するのは「レベルが低い」から? 知的エリートが陥りやすいワナ
オールアバウト / 2024年9月19日 21時15分
-
4「特需」に沸き立つ日本の港湾用クレーンメーカー…米中対立の余波で“棚ボタ”ウハウハ(重道武司)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
-
5若者にも増加中…「スマホ老眼」を治す一番の近道は?【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください