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「力み癖」に注意! 触りたくなるふわふわ“空気バスト”の作り方

ananweb / 2017年9月17日 22時0分



空気バストをつくる、美乳術。力まないカラダづくりのため、上半身の力みが抜け、呼吸が通る感覚を体験するメソッド。力みが抜ければ、しぼんでいた胸が開き、呼吸も楽になり、空気や栄養が胸にしっかり届くように! 呼吸整体師でヨガインストラクターの森田愛子さんが「しぼみ胸」さんに指南します。

■ 「しぼみ胸」さんの特徴は?
バストの質感にハリやツヤがない。 些細なことで、気持ちが落ち込みやすい。 話す声が小さいと言われる。
■ 力み癖を直せば、胸に空気と栄養が届く。

ふんわりした胸が欲しいなら、無意識のうちにしている“力み癖”と“浅い呼吸”、このダブルの悪い癖を改善すべき。「パソコンの入力時や料理をしている時など、普段の何気ない動作でも無意識に手先を力ませ、肩に余計な力を入れがちなのが問題です」(森田さん)

手から入った緊張は、肘、肩、そして首へ伝わり、全身の緊張と力みを招いている。緊張と力みが続くと、カラダの中に膨張圧が溜まり、浅い呼吸を繰り返すことに。「深い呼吸ができないと筋肉は凝り固まり、体内の血流などの循環不良を引き起こしてしまいます」

酸素や栄養が行き渡らなければ、胸がしぼんでしまうのも当然。力みと浅い呼吸は2つでセット。そこで、上半身の力みのロックのポイントとなる手首、肘、肋骨、肩の力を抜き、しぼみ胸に空気と栄養をしっかり送るメソッドを伝授。ふんわり空気バストを手に入れて。

■ 空気バストをつくる、美乳術

力まないカラダづくりのため、上半身の力みが抜け、呼吸が通る感覚を体験するメソッド。力みが抜ければ、しぼんでいた胸が開き、呼吸も楽になり、空気や栄養が胸にしっかり届くように!


【手首の力みを取る】

右手の甲を左手で軽く掴む。 右肘をゆっくり下げながら、右手首をくの字に曲げる。 その状態で、顔を左右にゆっくり10回振る。左手首も同様に。

【肘のまわりの力みを取る】

左手の親指と人さし指のラインに、オイルかクリームを塗る。 右手のひらを上に向け、右腕の肘下5 cm辺りを左手でグッと掴んだまま、右腕を内側に回旋。この動きを肘上5cm付近まで6回ほど繰り返す。左腕も同様に。

【胸まわりの力みを取る】

左手の指先4本で、右肋骨を押さえる。その指を左下方向に押し下げながら、同時に右腕を対角線上に伸ばし、外旋。 その位置で引っ張り合うようにキープしたら、円を描くように後方に向かって下ろす。この時、胸を張らないように注意。これを10回繰り返す。反対側も同様に。

【肩の力みを取る】

肘を内側に、手のひらが外に向くよう前方に腕を伸ばしたら、そのまま手を上げる。 頭上まできたら、手のひらをゆっくり回旋。 そこから肩と腕の回旋を意識しながら、円を描くようにゆっくり手を下ろす。20~30回繰り返す。
■ 抱きしめるだけで?! 美乳ホルモンの分泌を促進。

幸せホルモン、恋愛ホルモンの別名もあるオキシトシン。安心感と愛情を脳に感じさせるホルモンで、女性にとっては妊娠・出産時にも大活躍してくれる大切な存在。もちろん、ふんわりバストをつくるのにも影響力大。

分泌を増やす例としては、恋人とのハグが有名だけど、家族団欒の食事やペットとの触れ合いなど、恋愛行為でなくてもOK。自分を抱きしめるようにクッションや枕をハグするだけでも、心が落ち着き、分泌が促される。
森田愛子さん 呼吸整体師、ヨガインストラクター。「K-Raku style」代表。近著に『すごい呼吸CD ブック』(講談社)。

※『anan』2017年9月20日号より。写真・土佐麻理子 取材、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)

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