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【一線越えてない…!?】既婚者に送って「勘違いされたLINE」3つ

ananweb / 2017年9月18日 19時15分



誰に対しても同じ態度で接することができるのは素敵なこと。ただ、あまり親しくなりすぎると周囲を勘違いさせてしまうことも。既婚男性とのLINEなんて、特に注意が必要。不倫を疑われたらたまったものじゃない。そのためにはある程度節度を守る必要もあります。今回は、LINEのやり取りで一線を越えていると疑われた女性に、既婚者に送ってはいけないその内容をお聞きしました!

文・塚田牧夫

■ 誕生日おめでとう


「会社の上司に“誕生日おめでとうございます”とLINEを送った翌日のこと。その上司の奥さんから私に電話がありました。

厳しい口調ではなかったんですけど、どういう関係なのか聞かれました。どうやら上司のLINEを見たようで、浮気を疑ったようでした。別に何もなかったので正直に答えて、一応は納得してもらいましたけど。

どうやら嫉妬深い奥さんらしくて、上司からは後で謝られました。そのことを同僚たちに伝えると、線引きは大事かもしれないという話になりました。

“誕生日おめでとう”はダメでも“あけましてめでとう”は良い。“おやすみなさい”はダメでも“おはようございます”は良いなど。

微妙なところですけど、気を使うべきところは気を使わないといけないのかもしれませんね」ユイ(仮名)/28歳

■ 子どもを褒めすぎた

「上司のLINEのアイコンが、子どもの写真だったんです。それを見て、普通に“可愛いですね~”って送ったんです。そうしたら、他にも写真を送ってくれました。

本当に可愛かったので、“羨ましいです”とかいろいろ送っていたら、そのうち向こうから“今度子どもと一緒に食事でもしませんか?”と来たんです。

んん? となりました。それを会社の人に話したら、なんでも上司は離婚しかけていて、今は子どもを引き取ってひとりで育てているとのこと。

どうやら私は勘違いさせてしまったみたい。上司の家庭環境まで分かりません……。ただ褒めるのもなかなか難しいです」カオリ(仮名)/27歳

■ アニメのセリフの応酬

「職場の先輩にすごく趣味の合う人がいて。その趣味っていうのがアニメ。昔のから最近のまで、お互いかなり詳しくて、話すとかなり盛り上がってました。

それがLINEでも続いて、あるとき向こうから“オッス、オラ〇〇”みたいなアニメのセリフが送られてきました。私ものっかって“なんのようだっちゃ?”と。

そこからしばらくセリフの応酬。“じっちゃんの名にかけて!”“真実はいつもひとつ”“やれやれだぜ”“月に代わってお仕置きよ”なんてやり取りしていました。

ところが、なぜか急にストップ。一切何も送られてこなくなりました。それを後で先輩に直接聞いたんです。

なんでも奥さんに見られたらしく、浮気を疑われたと。やめざるを得なかったそう。趣味でない人にとっては理解不能のやり取りですからね。疑われても仕方ないかも……」キコ(仮名)/27歳

既婚者に送ると勘違いされるLINEをご紹介しました。

いくら仲の良い男性であっても、同性の友だちとは違います。見る人によっては勘違いされても仕方ない。ましてや相手が既婚者となると、一線を引かなければいけないのかもしれません。


(C) Ruth Black / Shutterstock
(C) Ramona Heim / Shutterstock
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