【俺の子じゃなかった…】別れた相手から届いた「悲惨なLINE」2つ

みなさんは別れた彼が、その後どうしているか気になるタイプですか？　今はSNSなどでちょっと検索するとどうしているか知ることができ、幸せそうにしていると妙にムカつくなんてことも……。でも、逆に不幸せな場合もあり、中には助けを求めてくる男もいるようです。今回は、“別れた相手から届いた悲惨なLINE”をご紹介します！

文・塚田牧夫

■ 「三千円貸して欲しい」

「私の元カレはギャンブル好きな人で、そのせいで借金も二百万円ほどありました。ギャンブルをやめないと別れると言ったんですが、まったくやめれなくて……結局別れることになりました。

それから半年ぐらいして、その彼からLINEで連絡があったんです。内容は“三千円貸して欲しい”。この期に及んで……と、呆れて返信はせず。無視をしました。

後から知り合いを通じて聞いたんですが、元カレは私と別れた直後にうつ病になり、働けなくなったと。収入もなく、借金も返せず、病院にも行けなくなったそうです。

だから、あのとき私に来た“三千円貸して欲しい”というLINEは、もしかしたら病院に行くためのお金だったのではないかと思うと、胸が苦しくなります」サラ(仮名)/28歳

■ 「オレの子じゃなかった」

「二年ぐらい前に付き合っていた彼が浮気をしていました。そして、その浮気相手の女が妊娠したと言われ、別れることになりました。

それから一切連絡は取っていなかったんですが、連絡先だけは消さずにいました。

そして月日は経ち、私も別の相手と結婚することになりました。共通の知り合いから聞いたんでしょう。その当時の彼から、“おめでとう”と連絡が来たんです。

私ももう許すことができていたので、“ありがとう”と返しました。

その彼のLINEのアイコンに、子どもが写っているのを知っていたので、“子ども可愛いね”って送ったんです。そうしたら“実はオレの子じゃなかった”と。

なんでも浮気相手の女には、当時別の男がいて、その男の子どもだったらしいんです。生まれてしばらくして、血液型の違いで気付いたのだそう。

でも子どもに罪はないから、自分の子どもとして育てているとのことでした。自分の親以外、このことは誰にも言っていないそうです」マアコ(仮名)/30歳

別れた相手から届いた悲惨なLINEをご紹介しました。

別れた当時であれば、ざまあみろと思ったのかもしれませんが、時間が経つと可哀そうに思うものです。やっぱり昔は好きだった人だから。もしお近くにそんな境遇の男性がいたら、せめて応援してあげてください。


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