目に入った男性全員と…!? 干物女が実践すべき恋のリハビリ法は?
ananweb / 2017年10月8日 16時0分
長らくときめきを忘れてしまった状態の女子は、“干物女”と呼ばれますが、そんなごぶさたな女子が歩むべき、最初の一歩は? 人気の恋愛研究者・ANNAさんが“恋のリハビリ法”を伝授します!
■ Mission:インプットする。
ワクワク楽しみながら、恋のお勉強にいそしむ。
「そもそも、恋ってなんだっけ?」というような干物女さんは、恋愛関連の作品や書籍からのインプットもよいリハビリに。「ドラマや映画、小説などのフィクションや恋愛指南書に触れることも、ときめくためのセンサーを復活させるのに有効です。架空の男性を相手にキュンキュンしたり、自分も実践してみたくなるような恋テクを探してみましょう」(恋愛研究者・ANNAさん)
例えば…
・恋愛映画・漫画・ドラマ・ゲームに興じる…恋に恋することから始める。
「好きな俳優が出ていたり、ヒロインの性格が自分に近いなど、共感性の高いものが効果的。恋に恋することは悪く言われたりもしますが、まずは恋したいと思うことが重要です」
・恋愛本、雑誌の恋愛特集を読む…“私にもできそう”というワクワク感を得る。
「良い恋愛本や恋愛特集には、自分も試してみたくなるようなテクや考え方が満載。『これならできそう』というワクワク感が、腰が引けがちなあなたを実戦に向けて後押しします」
■ Mission:妄想する。
いつでもどこでも、頭の中で恋愛を。
仕事や趣味などが占めている頭の中に、恋のスペースを設けるためにも、妄想は重要なミッション。「私たちは、自分が考えたことを行い、考えないことは行いません。干物状態になっているのは、普段恋愛のことを考えていないから。頭の中が変われば、必ず行動も変わります。妄想はすべて頭だけでできるので、ゲーム感覚で、いますぐにでも実践してみて」
例えば…
・目に入った男性全員とチューできるかチェック…男性を恋愛対象として意識する。
「通勤途中や職場など、目に入った男性すべてを対象に、頭の中のゲームとして『できる』『できない』の二択でチューを妄想。男性は風景ではなく恋愛対象だと実感できるように」
・目の前の男性を喜ばせる方法を考えてみる…恋愛における能動性を身につける。
「自分が相手を幸せにしたいという発想が、幸せな恋愛を叶える鍵。恋愛対象ではなくても、『この人はどうすれば喜ぶか?』を考える習慣が、恋愛人生を劇的に好転させます」
■ Mission:整える、着飾る。
周囲の異性にはもちろん、自分自身にも恋のシグナルを。
相手あっての恋だからこそ、外見を磨くことは不可欠。しかし、外見のみならず、あなたの内面を磨くためにも、このミッションは重要です。「恋から遠ざかっていると、“自分に魅力がないのでは”と自信を失ってしまう。服装や髪型など些細なところからでもOK。目に見える努力を積み重ねることで、自信は取り戻せる。恋するための気持ちが整いだします」
例えば…
・デパートのコスメカウンターに行く…自分の美のポテンシャルを引き出す。
「プロにメイクをしてもらうと、自分はこんなに綺麗になれるのかと驚くはず。美のポテンシャルを眠らせていてはもったいない。普段のあなたを少しでもMAXに近づけましょう」
・さりげない露出ファッションを取り入れる…異性にオープンであることをアピール。
「谷間が見えるものなど極端な肌見せは不要。ノースリーブや、膝丈のスカートでOKです。異性に対してオープンであるという意識が、自分自身にも、周囲の異性にも伝わります」
■ Mission:会話をする。
おしゃべりなくして恋愛なし。
基本中の基本ながら、恋愛で最も難しいのが、コミュニケーション。「日常会話のなかでさらっと相手を攻略するのは、恋愛の達人でも至難の業。今回のリハビリで目指すのは、ほんの少しでも仲良くなれる会話を、自然に、無理なくできるようになること。“自分を良く見せなきゃ!”という肩ひじ張った意識なしに、素に近い自分で、会話自体を楽しめることを目標に」
例えば…
・男性と話すときに必ず1度は笑顔を見せる…クリーンに媚びる練習をする。
「異性から好印象を得る努力を、“自分を偽る”“みっともない”と思ってしまう人は多い。でも、会話相手の笑顔が嬉しくない人はいません。笑顔というクリーンな媚びを習慣にして」
・会話に質問を加える…日常的に他人と深く接する訓練に。
『おつかれさまです』だけで終わらずに、『雨に降られませんでしたか?』など質問を加えて、会話を続けるトレーニングを。これが、雑談から自然と恋に発展する人の秘訣です」
恋愛研究者・ANNAさん 過去に約5000人の男性をリサーチ。近著に今回のイラストを担当しているはるな檸檬さんとの共著『恋愛迷子に贈るしあわせのコンパス』(ワニブックス)が。
※『anan』2017年10月11日号より。イラスト・はるな檸檬 取材、文・しらたけときお
(by anan編集部)
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