甘酸っぱ~い!…もらい胸キュンする恋に落ちた瞬間エピソード3選
ananweb / 2019年6月6日 19時30分
「恋は交通事故みたいなもの」と言われるように、その瞬間は思いがけず訪れます。ときに強烈なインパクトを残し、甘くなったり苦くなったりしながら、いつまでも心の中に残るもの。宝物として、大切に思っている方も多いでしょう。今回は、忘れられない恋に落ちた瞬間エピソードについて男女に聞いてみました。
文・塚田牧夫
■ 思いがけない席替え
「高校入学してすぐ。俺は運悪く1番前の席になりました。先生が1ヶ月はそのままだと言うので、かなり憂鬱だった。
そうしたら、同じ列の後ろの席の奴が『目が悪くて黒板が見えにくい』と席の交換を訴えたんです。そこで選ばれたのが俺。
ラッキーと思って、後ろの席に移動。そしてさらなる幸運が降りかかってきた。隣の女の子が『よろしく』と。しかもめちゃめちゃ可愛かった!
『ありがとう~!』と替わってくれた男に心の中で叫びましたよね。その女の子のことはこの席替え以来、ずっと好きだった。サッカー部の男と付き合ってるって聞いてガッカリしたけど、それでも諦めきれなかったなぁ」トシユキ(仮名)/29歳
■ 名前を間違えなかった
![](https://img.ananweb.jp/2017/10/shutterstock_587748935-600x412.jpg)
「高校3年のときでした。新しいクラスになり、担任の先生も変わって、若い男の先生になったんです。最初に名簿を見ながら出欠を取り始めました。
私は、“須藤”というんですが、読み方は“すとう”。たいてい『すどう』と呼ばれ、私が『すとうです』と訂正する。すると、男子がざわつくというのが一連の流れでした。
このやり取りがすごく嫌いだったんです。訂正せずに、“すどう”でいいか……と思うこともありました。
そして、出欠がいよいよ私の番に。イヤだな~と思いながら構えていました。そうしたら先生が『すとうさん』と呼んだんです。訂正する必要がない!
私は慌てて返事しました。ただ普通に名前を呼ばれただけなのに、超ドキドキ。なぜか先生のことが気になって仕方なくなりました。あれが私の恋の始まりでした」リホ(仮名)/27歳
■ ヘビに噛まれて
![](https://img.ananweb.jp/2017/10/shutterstock_454370410-600x400.jpg)
「私の会社は年に1回、社内登山というのがあって、よっぽどの理由がない限りは参加しなければいけませんでした。
なので、私もイヤイヤ参加。でも行ってみたら意外と楽しいんです。天気は良いし、景色も良いし、すごく気持ち良かった。
私は途中で見つけた花などを写真に撮っていました。そうしたら、横から『危ない!』と人が割り込んできた。同じ課の先輩でした。
何事かと思ったら、なんと手にヘビが噛みついてる! 私を守ってくれたんです。『大丈夫ですか!?』と聞くと、『毒がないやつだから大丈夫』と。
そのときの、手にヘビに噛みつかれながらも、笑顔で返してくれた先輩の顔がいまでも忘れられません。カッコ良かったんですよね~。
結局、山を下りた後に病院に運ばれましたけど」ミズキ(仮名)/26歳
忘れられない恋に落ちた瞬間エピソードをご紹介しました。
気を抜いているときにこそ、恋に落ちるもの。だから、出会いがないな……と思っているときのほうが、そういう瞬間が訪れやすい。期待しすぎず、流れに任せていればいい出会いがあるかもしれません。
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※2017年10月23日作成
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