【だから男ができない…】イケメンばっか好きになる恋愛グセを治す方法 ♯58

イケメンしか好きになれない女性は、少なからずいるものです。イケメン好きを公言すると、周りから批判されるから言わないだけで、実は隠れイケメン好きという方もいますよね。そんな彼女たちも世の中の多くはイケメンではない現実を知っているからこそ、この恋愛グセをどうしたものかと悩んでいるのです。 そこで今回は、イケメンしか好きになれない面食い気質な方の、恋愛グセを直す習慣法をご紹介します。

■ 男＝恋愛対象のフィルタを外す

【リアルな夫婦生活】vol. 58

イケメン好きの女性には、男友だちがいない方が多い傾向にあります。顔が良い男が好きであるため、普通の男の人とは積極的に関わる理由が見当たらないのかもしれません。そのため、男性＝恋愛対象という図式になりやすいです。

イケメン好きを緩和させるには、世の中の男性に触れる機会を増やすほうが良いです。さまざまな男の人の性格、価値観、考え方を知ることで、外見だけではない男性の内面的な魅力を理解することができます。どんな人間関係にも無意味なものはないと心得て、ぜひ、普通の男性と知り合う機会を増やしてみてください。

■ 一度好きになれば、カッコ良く見えてくる

不思議なことに人は特定の人物を好きになると、その人の外見が素敵に見えてしまうものです。それが例え、整っていない顔立ちでも。むしろ、どこか愛嬌のある顔だったり、特徴的なパーツを持っている部分があるほど、その人らしい魅力を感じて愛おしく見えてくるのでしょう。

どんなにイケメンが好きだったとしても、中身の良さがある男性の魅力を知れば、外見の善し悪しに関係なく “その人の顔” が好きになります。なので、最初の段階で外見に興味がなくても、自分を好きでいてくれる男性を決して邪険にせず、ほどほどの距離感で関係を続けていきましょう。ご自身の気持ちが彼に向き始める可能性だってあるかもしれませんよね♡

■ イケメンは、もはや理想の世界と考える

どんな人もカッコいい男性、美人な女性に好意を持つのは当然なことです。しかし、外見だけに固執し過ぎてしまうと、自分にとって相性の良い異性を見つけにくくなりますし、何よりたくさんの男性と出会うチャンスを自らつぶしてしまいかねません。

イケメンは映画やドラマなどの理想の世界で楽しむものとして趣味程度にとどめておくことを常に意識しておくと良いでしょう。理想はあくまで理想、現実で好きになる異性にイケメンであることを求めないと決めるだけで恋人選びの視点や、恋をする心構えが整うはず！

■ でもイケメン好きを改める必要はナシ！

今回は、面食い気質を直すための習慣法をご紹介しましたが、ムリをしてイケメンを好きになるのをやめようとする必要はりません。ただ、イケメン好きすぎてしまうと、身近にいる男性の良さに気づかなかったり、せっかくの恋のチャンスを逃すことになります。

そうならないためにも面食いな自分の心を上手にコントロールすることが何より大切です。イケメン好きを肯定しつつ、そんな自分とうまくお付き合いができるようにしてみてくださいね。