不満がドッカーン！男が「ウザくなった彼女」に送った冷酷LINE4つ

いくら相手のことを愛していたとしても、その気持ちをぶつけすぎると重いと思われてしまいます。悲惨な結末を迎えることにもなりかねません……。なんとかギリギリのラインでとめるべき。そこで今回は、“ウザくなった彼女に送った冷酷LINE”というテーマで男性たちに話を聞いたので、参考にしてください。

文・塚田牧夫

■ 一切感情のこもっていない敬語で

「彼女がとにかく口うるさいタイプ。あれしろこれしろ、あれはダメそれはダメと、なんでもかんでも押し付けてくる。

あるとき、待ち合わせの前に彼女からLINEが入りました。“前回の服はやめて”と。俺の服装にケチをつけてきたんです。しかも“私が恥ずかしいから”という理由で。結局自分かよ!

そう思ったけど、もう何を言い返しても無駄なことは分かっているので、意識と感情を切り離し、“かしこまりました”とだけ送りました」ユズル(仮名)/28歳

■ 道端の犬のフンを…

「俺が友だちと飲みに行こうとすると、彼女がすごく嫌がるんです。俺の友だちのガラが悪いとか言って、文句をつけてくる。

毎回そんなことを言ってくるから、面倒臭くなって途中で電源を切ったんです。二時間後くらいに電源を入れてみたら、大量のメッセージが来てた。“ふざけんな”だの、“早く帰って来い”だの、そんなしょうもないのばっかり……。

俺はそれにムカついて、ちょうど道にあった犬のフンの写真を撮って送ってやりました。まるで自分がしたかのようにスッキリした。ちょっとやり過ぎたかな」コウヤ(仮名)/26歳

■ 処分予告

「僕は同棲しているんですが、彼女がすごく厳しい。部屋を汚すな、毎日掃除しろ、ゴミをためるな、遅く帰って来るな、などなど、とにかくいろいろ注文つけてくるんです。

するとあるとき、彼女から“友だちと飲んでて遅くなる”とLINEが来たんです。僕には遅くなるなと言っておきながら、自分はいいのかとまず頭にきますよね?

そしてさらに“私が帰るまでに風呂掃除しておいて”と来たもんだから、キレましたよ。

彼女の大事にしている映画のキャラクターのマスコットがあるんですが、それを“早く帰って来ないと処分するぞ”と送ってやりました。血相変えて帰ってきました」ユウジ(仮名)/29歳

■ 「俺はいまから風俗に行く」と言い残し…

「彼女がすごく束縛するタイプなんです。最初のうちは“会いたい”と言ってくれるのが嬉しかった。でも、すぐに窮屈に感じるようになりました。

彼女は束縛するわりに潔癖で、飲みに行った帰りに会ったりすると、“汚い手で触らないで”とヤラしてくれなかったりするんです。そういった不満が積もり積もって、ついに爆発。

あるとき“俺はいまから風俗に行く”とLINEを送り、そのまま電源を切りました。そして終わってから、電源をつけてみた。

きっと大量のメッセージが届いてるんだろうな……と思っていたけど、なんとゼロ。逆に怖かったですね」カツ(仮名)/31「歳

男がウザくなった彼女に送った冷酷LINEをご紹介しました。

相手のことを愛していると、その気持ちを分かって欲しいと思います。だから押しつけがましくなってしまう。重いと感じさせてしまえば別れにも繋がります。それでは元も子もないので、愛情表現はほどほどにしましょう。


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