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3年半で離婚しました…「失敗する結婚」の特徴と事前対策

ananweb / 2018年3月11日 19時15分

3年半で離婚しました…「失敗する結婚」の特徴と事前対策



結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は夫へのイライラが止まらなくなって離婚した女性に真相を直撃ッ♡

文・並木まき

■ 「なにからなにまで合わない夫に、イライラが止まらず…」


「元夫との結婚生活は、3年半で終わりました。生活リズムや価値観が、どうしても合わなかったことが原因です。

結婚前は大したことではないと思っていたのですが、夫は飲食店勤務で、朝起きる時間も帰ってくる時間も私とは違っていたんです。実際、生活リズムの違い自体はそこまで大きな問題ではなかったんですが、やっぱり家にいる時間帯が合わないと会話が減るし、何か一緒にしたいと思っても難しいんです。

それとは別に、見たいものや食べたいもの、休みの過ごし方も意見が合わなくなって、一緒にいる少しの時間さえ楽しくなくイライラしてきて……。

毎日喧嘩するようになり、離婚したいかもと思うようになりました。元夫も同じ気持ちだったみたいで、『このまま一緒にいても、お互いにとってよくないよね』と、話し合って離婚しました」(葉子・34歳/アルバイト)

■ 波長がズレると「居心地」が悪くなる

夫婦は、病めるときも健やかなるときも、運命をともにする関係ではあるけど、ふたりの波長がズレまくると居心地が悪くなり、イライラのタネに……。

男女間に最初に訪れる不協和音は「一緒にいても楽しくない」。さらに進むと「イライラする」。

どうにかして改善したくとも、こればかりは理屈じゃなく“空気”とか“波長”とか目に見えないものが関係しているだけに、一度そうなってしまうと、よほどのことがない限り修復しにくいのも事実です。

■ 生活リズムや価値観の違いは結婚前にチェック

今回の葉子さんのように、“生活リズム”や“趣味・趣向”が異なると分かりつつも、「大丈夫なはず」と軽く考えて結婚しちゃうカップルも少なくありません。

ただ、うまくいっていない夫婦の多くが「生活スタイルが合わない」「価値観が合わない」と言っているのを忘れてはいけません。

一つ屋根の下で暮らす上で、リズムや趣向って思っている以上に大事。価値観もまた然り。

結婚前に、自分たちの違いを洗い出し、クリアできそうかどうかを冷静にチェックしておくことは、“離婚する結婚”を避けるために必要と言えます。

付き合っているときは何とも思ってなかったことが、一緒に暮らすようになって目につくというのは、“結婚あるある”です。


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