記憶から消してくれ…男性が体験した史上最悪のキスエピソート3つ
ananweb / 2019年5月7日 20時0分
キスは、男女が愛を確かめ合う素晴らしい行為です。しかし、それがときとして、思い出したくもない最悪な記憶として残ってしまうことがあります。それだけは避けたいところ……。そこで男性たちに、“二度としないと思った悲惨なキスの思い出”について話を聞いてみました!
文・塚田牧夫
■ 好きな子がいる前でほかの女子と…
「ある女友だちの誕生会を兼ねた飲み会でのこと。実は、俺はその子のことがちょっと好きで、自ら幹事に名乗り出ました。で、十人以上が集まったんです。
もちろんお店を予約していたんですが、ちょっと打ち合わせていた内容と違った。まず個室じゃない。そして、コースも頼んでおいたものとは別のものになっていました。
周囲からはプチブーイングです。でも、なんとか盛り上げようと努め、みんなのテンションも回復してきました。
そうしたらですよ。酔った女が、俺のことが前から好きだったと言い始めた。周囲は大盛り上がり。なんと、“キスコール”が起きてしまった。チラッと好きな子を見たら、その子もノリノリで手を叩いてる……。
もう、するしかない。ブチュ~っと熱いキスを交わしてやりました。イエ~イとは言いましたけどね。心では泣いてました……」ヨシヒト(仮名)/29歳
■ ゲップを吸引
「以前、ちょっと親しくしていた子がいました。僕も奥手ですが、その子も同じような性格で、なかなか関係が進展しなかったんですよね。
でもあるとき、今日は頑張ろうと思って飲みに誘い、かなりの量のお酒を飲んだんです。すると、その子も僕につられて結構飲んでいた。これはいけるかも……と思いました。
そして帰り道。駅へと向かっている途中、ちょっと道を外れたところで、思い切ってキスしてみたんです。タイミングはバッチリだったと思います。
ところが、いきなりだったせいか、唇が触れた途端に彼女が“ゲフッ”と言いました。その息を、僕はモロに吸い込んでしまったんです。思わず“オエッ”と漏らしてしまいました……。
そこからはお互いに沈黙。やがて連絡も取れなくなりました」タカミチ(仮名)/30歳
■ 空に星、足元には…
「彼女とまだ付き合う前でした。ちょっと遠くまで車で出掛けたんです。小高い丘のような場所を見つけ、車を停めて星を見上げていました。
周りには誰もいません。自然といい雰囲気になってくるわけです。もう、キスするしかないじゃないですか?
チラッと彼女のほうを見ると、彼女も俺を見つめた。今だ……とカラダを寄せたんですよね。足を一歩踏み出したところで、何かを踏んだんです。
ウンコ……ではないと、固さから察しました。だからそのまま気にせずキス。ただ、踏んだ瞬間にプスッという音が鳴ったのは気付きました。
彼女もその音を聞いていたようで、離れたあと地面を見たんです。そうしたら何かの塊がありました。顔を近付けたら、それがムクッと動いた。なんと、大きなカエルでした。彼女は“キャーッ”と悲鳴を上げました。
僕も、足元から全身にゾクゾクッと寒気が走りました。それからしばらくは、あのカエルを踏んだ感触が甦ってくるので、キスを避けていましたね」タツト(仮名)/29歳
“男が二度としないと思った悲惨なキスの思い出”をご紹介しました。
せっかくのキスの思い出が汚されてしまうなんて、もったいない。神聖な行為ですからね。シチュエーションや体調など整えて、万全の状態でしたいものですね。
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※2018年3月28日作成
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