会いたくねぇ…! 男が絶対避ける「生理前についしがちなNG行動」
ananweb / 2018年4月19日 21時30分
毎月やってくる生理ですが、排卵日を過ぎたあたりからPMS(月経前症候群)に悩まされる……! という女性も多いのではないでしょうか。そんなPMSの時期に感じる違和感や、乗り越えるための方法をリサーチしてみました。
文・harako
【アンアン総研リサーチ】
■ PMSに感じる体の変化は?
「排卵日を過ぎた頃、PMSを感じたことはありますか?」という質問をしたところ、71%の女性が「はい」と回答。多かれ少なかれ、みなさん体の変化を感じているようです。そこで、どこに一番現れるのか聞いてみたところ……。
・メンタル(59%)
・体調(31%)
・関節(4%)
・その他(6%)
メンタルと体調に揺らぎが現れるようです。
■ PMSの体の不調 トップ3
■ 第3位 急に弱気に……。
「自己肯定感が急激に低下して、何をするにも自信がなくなってしまう」(22歳・学生)
「気分がなぜか絶望的に落ち込む。些細なことで泣いたりする」(29歳・専門職)
■ 第2位 とにかく食べまくるっ!!
「甘いものや揚げ物、体に悪いものばかり食べたくなってしまう」(33歳・その他)
「いかの塩辛、ホルモン、パンなどを、何としてでもそれを食べなければ気持ちが落ち着かない」(34歳・会社員)
「食欲旺盛になり、特に甘いものを欲する」(32歳・主婦)
「お菓子が食べたくなる。夜中にポテトチップスを食べる」(27歳・自営業)
■ 第1位 イライラMAXっ!!
「ちょっとした他人の行動でブチ切れてしまう」(22歳・学生)
「イライラが止まらず、彼氏に当たる。毒を吐くようなことばっかり言ってしまいます」(26歳・会社員)
「彼氏への不満を毎月PMSのタイミングで1つ言い、情緒不安定になって『こんな彼女めんどくさいよね…』と別れようとしてしまう。めんどくさい!」(25歳・大学生)
「自分でも引くぐらいイライラして、彼氏や家族に当たってしまう……。本当にコントロールができなくて、頭の中に誰か入り込んできたんじゃないかと思うほど!」(30歳・会社員)
制御が効かない気分のアップダウンが目立つようです。また、脂っこいものやお菓子をつい食べ過ぎてしまうという意見も多数。夜中のポテトップス……わかります(笑)!
■ 明るく切り抜けるための3つの方法
しかし、過去の失敗経験をもとに、反省を生かして対策もお持ちのようです。
■ タイプ1 事前に話しておく
「今こういう時期だから当たったらごめんね!って、当たりそうな人に先に言っておきます」(30歳・会社員)
「友だちにイライラの原因を話す!」(23歳・会社員)
「彼に、これから1週間はそっとしておいてと先に伝えておく」(33歳・その他)
■ タイプ2 ひとり時間に集中
「外部の世界と遮断して、1人でゲームをする」(33歳・専門職)
「あまり人に会わないようにして、家でゆったりDVDなどを見て過ごします」(32歳・会社員)
「ひとりカラオケやひたすら寝る」(31歳・会社員)
■ タイプ3 薬や漢方を飲む
「ピルを飲む」(32歳・専門職)
「命の母などPMS用の薬を飲む」(32歳・会社員)
「漢方を飲んでリラックスする」(31歳・専門職)
なるほど! 男性はなぜいきなり感情的になるのか理解できないので、事前に話しておくことが効果的なようです。または、なるべく外に出るのを控えて自分を大切にする時間をたっぷり作ったり、無理せず薬を飲んだりすることも良いですね。
■ 生理が来ると、急にご機嫌っ♪
PMSが終わり、生理が始まると気分が明るくなりますか?という質問には……?
はい(48%)
どちらとも言えない(34%)
いいえ(18%)
圧倒的に「はい」が多い結果となりました。毎月排卵日を迎えてから始まるPMSは、まだまだお付き合いが続きそうです。しかし、悩んでいるのは自分だけではありません。ぜひ、みなさんのPMS傾向と対策を参考に笑顔で乗り切りましょう♡
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