大暴落に150万円取り損ねも…あの芸人の「ビットコイン体験記」
ananweb / 2018年3月17日 20時0分
ネット上に存在する最大の仮装通貨、「ビットコイン」。
■ 夢があるけど失敗も全部含めて楽しい!
昨年末頃から芸人さんの間で広まった仮想通貨ブーム。その先駆者の一人が、自称「仮想通貨芸人」のハニートラップ・梅木一仁さん。ビットコインなど仮想通貨での投機を、いち早く始めていた。
「昨年の2月くらいかな。先輩芸人のガリガリガリクソンさんに、『仮想通貨が絶対にくる!』と、すすめられて一緒に始めたのは。それで当時、1枚6円くらいだった『リップル』と『ネム』を15万円分買ったら即10倍に。でも、株をやっていた感覚から、これ以上はないと踏んで売ってしまったんです。そのあとぐんぐん上がって、結局50倍くらいになって。このあり得ない伸び幅は、仮想通貨ならではやな、と。取り損ねたのに150万円って、スゴイでしょ」
初っ端から仮想通貨の恩恵を受けた梅木さん。ところが最近、何やら“怪しい仮想通貨”に手を出して、20万円が2日で1万2000円になるという大暴落も…!
「『上がるから』という情報が嘘やったんです(汗)。仮想通貨のシステムは信頼できるけど、何があるかわからないのも本当で。いろんな意味でセキュリティの意識は必要です。お金の管理はとくにそう。僕は仮想通貨をUSBで保管したり、ペーパー化してハッキング対策をしています。仮想通貨は自己責任。楽しむために自分のお金は自分で守る。これが鉄則です」
そしてイチオシの仮想通貨を聞いて挙がったのが、「ニューロメーション」。人工知能系の仮想通貨で、ロシアなど海外の取引所でしか買えないものだとか。
「最低でも600倍になると聞いて、サラ金から借りて60万円ぶち込みました。来年には3億6000万円ですよ! 夢があるのはこういう無名の銘柄。ただ、初心者は大ケガをしないためにも、ビットコインみたいに人気も安心感もある銘柄から始めて、仮想通貨に慣れるのがおすすめ。まずは1万円とか、なくなっても諦められる金額から。少額でも大化けするのが仮想通貨の醍醐味だし、値動きのドキドキ感はけっこう楽しいですよ。僕は60万が消えないように、切実に祈るのみですが(笑)」
※『anan』2018年3月21日号より。写真・中島慶子 イラスト・3rdeye 取材、文・熊坂麻美
(by anan編集部)
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