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逆恨みが凄い…セカンド女子の「本命女子への嫌がらせ」3連発

ananweb / 2018年4月1日 19時15分


文・塚田牧夫

■ 職場に電話する


「彼と付き合い始めて三ヶ月が経ったころ、なんと彼にほかに女がいることを知りました。しかも、その女とは三年も付き合っていて、言ってみたら私が浮気相手。ショックでした……。

どうも感情がおさまらず、彼のSNSからその女が誰なのかを探し当てました。そうしたら勤務先がどこなのかも分かったんです。あとさき考えず、そこに電話をしてしまいました。半分は嫌がらせのつもりです。

できるだけ暗い声で、彼のことを話しました。思い悩んでいる感じを出して“この先どうしたらいいのか……”と言ってみた。そうしたらその人が“あとで連絡して”と電話番号を教えてくれたんです。

その夜、早速電話をしてみました。相手は怒る様子もなく、私の話を聞いてくれて、諭してくれました。逆に“傷つけてごめんなさい”と謝られて……。こっちが情けない気持ちになりました」ミキヨ(仮名)/27歳

■ 宗教団体の資料を送付

「ある日、非通知で電話がかかってきました。出てみると、彼でした。“浮気がバレた”らしく、スマホを壊されたそう。

私は浮気相手であることは自覚していました。でも、彼の交際相手は酷いヒステリーで、暴力をふるい、暴言を吐く女で、常々別れたいと言ってたんです。

それが、“もう会えない”と言われてしまった。散々振り回されたのに……私の怒りも頂点に達しました。なにか仕返しはできないものかといろいろ考え、ひとつ思い付きました。

“身の心も清めやがれ”という思いを込め、宗教団体の資料を送り付けてやることにしたんです。二人は同棲しているので、住所は知っていました。

ネットを通じていくつかの宗教団体にアクセスし、資料を送付してやりました。それに関連して、仏壇店の資料なども送ってやりましたね。本当に入会してたりしてね……。些細な嫌がらせです」ミコ(仮名)/27歳

■ 縁切り祈願

「彼女がいることを知ってたんですが、お付き合いしてる男性がいました。が、いつかは私のところに……という思い虚しく、“彼女と結婚するかもしれない”と言われてしまった……。そして、別れを告げられました。

そこで腹が立ったというか、やり切れない思いでいっぱいになりました。二人を別れさせたい……って気持ちになったんです。そこで、ネットで調べて“縁切り寺”の存在を知りました。

実際行ってみると、実名で縁切り祈願している絵馬が沢山ありました。私も祈願してきました。そういうお寺はたくさんあったので、時間のある限り回ってきました。

さらに調べると、別れさせるための“おまじない”なんかもあり、いろいろ試しました。それを半年間ぐらい続けていましたね……。

するとそのうち、やり切った……という気持ちが強くなってきたんです。もうこれ以上やれることはない、と、むしろ満足感がありました。念が通じたのかどうかは分かりませんが、結局別れたという話を聞きました」ミドリ(仮名)/29歳

“セカンド女の本命女子への嫌がらせエピソード”をご紹介しました。

悪いのは男なのに、なぜか女子のほうに恨みを持つケースが多い。嫌がらせをしたくなる気持ちも分からなくはないですが、そういうのはいずれ自分に返ってくるので、やめておいたほうが良いでしょう。

(C) BonNontawat / Shutterstock
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